「Leave A Light On」ライブ映像公開
アメリカ自殺予防財団(AFSP)のチャリティライブから、Papa Roachの「Leave A Light On」のライブ映像が公開された。
(管理人の拙い英語力での翻訳なので、正確ではないかもしれないが)この「Leave A Light On」のストリーミング、ダウンロード、その他楽曲使用料などの収益は今後も継続的にAFSPに寄付されるとのことだ。
▼Papa Roach – Leave A Light On (Talk Away The Dark) – (Official Live Music Video)
▼Leave A Light On – Spotify
情に厚いオジサンたち
日本でも深刻な「この」問題だが、それはアメリカでも変わらない状況なようだ。聞きかじった話でしか無いが、日本よりも上流層とそれ以外の差が激しいらしいので、”それ以外”の立場ではより過酷な現実があるのかもしれない。家族、人種、薬物、その他様々な問題もあるだろう。
AFSPはそういった問題に対して研究や教育を行っている機関のようだ。今回公開されたのはPapa Roachが行ったチャリティライブの映像で、収益などは直接AFSPに寄付されるとのことだ(いわゆる中抜きなどは発生しないということだろう)。
「Leave A Light On」の歌詞でどのようなことが歌われているのかまでは把握していないのだが、曲名の「Leave A Light On(明かりを灯したままに)」の明かりとは、希望の光なのか、迷っている人たちへの道標なのだろうか。
実は管理人も過去に近しい病気を患って通院していたことがある。正直なところ音楽を聴けるような気持ちには全くなれなかったのだが、こういった形で助けてくれる人達がいるというだけでも救われる気がする。
Papa Roachは新型コロナの影響で失職した音楽関係者向けのライブなども開催していた。もちろん他にも同様のチャリティ活動を行っているアーティストはたくさんいると思うが、昔はヤンチャな風貌だったPapa Roachも、ずいぶんと情に厚いオジサン達になったなあと思う。
