Amazonで輸入盤は予約しない方が良いかもしれない話 – 管理人のノート

Amazonで輸入盤は予約しない方が良いかもしれない話 – 管理人のノート
     

届いたり届かなかったり

今回は「管理人のノート」シリーズの第二段。前回のレコードの値段が高騰しすぎている件 – 管理人のノートがかなり読んで頂いており、味をしめ…たのだ。

で、何を取り上げようかと考えた結果、「Amazonで輸入盤は予約しない方が良いかもしれない話」にすることにした。あくまでも管理人の経験や個人的な考えで書いていることなので、話半分で読んで頂けると幸い。

本題に入りたいのだが、最近、というかもう1年以上前からのことなのだが、AmazonでCDやLPの輸入盤を予約購入しても届かないことが増えている。具体的には、

  • 発売日になっても入荷しておらず、配送予定日が遅れる(そしてそれが繰り返される)
  • 最終的に「入荷の見込みが立たない」として注文がキャンセルされる
  • 忘れた頃に突然発送されることもある

といった感じである。

届かないというのはイコール発送されない、決済されないということなので、もちろん金銭的に損をするということは無い。しかし予約までして購入しているのだから楽しみにしている盤なのである。それがいつまでも届かないというのはかなりのストレスである。

原因は何なのか

原因と言ってもつまりはモノが無いから発送できないということなのだが、どうしてそういうことになるのだろうか。ここからは完全に管理人の憶測でしか無いのだが、

  • そもそも円盤、しかも輸入盤を買う人が少なすぎて在庫の確保に力を入れていない
  • 日本以外ではストリーミングが主流になり、輸入盤(海外盤)の生産数がかなり減っており在庫を確保できない
  • 昨今の世界情勢による物流の混乱

3つ目の物流の混乱についてはちょっと大げさかもしれないが、上の2つは当たらずしも遠からずという気がしている。そもそも今どき円盤を買うもの好きは激減しているのは様々なデータ・ニュースから明らかである。売れないのであればそんなに頑張って仕入れる必要も無いのだ。

2つ目の生産数の激減に関しては以前にニュースで見かけたことがある(ソースが見つけられず申し訳ない)。これだけCDが売れなくなっている日本でも、世界的に見たら未だに円盤が売れている不可思議な国なのだ。”CDが売れなくなっている日本”と書いて敢えてLPは除外したのだが、一応ここ数年のレコードブームによってかなり販売数が増えているということを加味してのことだ。まあ一過性のブームで終わらずに続いている方だとは思うが、それを踏まえても音楽業界全体の売上に対しての比率は大したものでは無いだろう。「売れないんだから作らないし、作らないんだからそんなに行き渡らないよ」というのが結論といったところだろうか。

そもそも輸入盤買う必要ある?

買っている管理人が言うのもアレなのだが、未だに輸入盤を選んで買う必要があるだろうか?大してないと思うのだ。一昔前は日本盤が2,500円前後はするのに対して、輸入盤は1,600円とかで買える時代があった。それくらいの価格の優位性があれば購入する理由としては十分だろう。実際、管理人も金が無かった学生時代はそういった輸入盤のお陰で色々な音楽に触れることが出来た。

しかし現在ではそこまでの価格差が無いのが一般的である。せいぜい300円くらい安いというくらいだろうか。だったら日本盤で良くない?と思うのだ。輸入盤はボーナストラックが収録されていないし、ケースのプラスチックもなぜか安っぽい。少しくらい高くても日本盤でも良いじゃない、と。

しかし日本盤を購入するのに壁があるのもまた事実なのだ。特典のグッズやディスクを付属することによって、日本盤の値段がうなぎのぼりなのだ。5千円とかする場合も珍しくない。だったら特典の付属しない通常版を買えば良いじゃない、と思われるかもしれないが、ファンだったら全部入りが欲しいじゃない…。まあレコード会社としても販売数が減っているのだから、単価を上げて売上を確保したい気持ちはわかる。だが一方で消費者としては、もう少しお手軽な値段で、2枚、3枚と(違う作品を)購入したいのだ。

じゃあどうすれば良いのさ?

結局は日本盤を買うのが間違いないんですよね。元も子もないけどさ。どうしても輸入盤が欲しいという場合にはHMVとかタワレコを利用してみるという手もある(管理人はほとんど利用していないので、ちゃんと輸入盤が買えるのかはわかりません)。

現状いろいろなものの物価が上がっている中で、円盤もその波を受けつつあるのかもしれない。もはやデータではなくモノを所有するというのは金持ちの趣味になりつつあるのかもしれない。なんか寂しいよね…。CDとかLPを壁一面のラックに並べるのとか男子なら絶対憧れるじゃないですが。そんな夢が増々遠のいてしまっている感がある。

でもたぶんストリーミングに移行していく波は変わらないだろう。シングルなんてよほどの有名アーティストでなければ、円盤のリリースなしでデジタルリリースのみというのが増えているしね。これからの音楽ファンは中古屋で中古CDやLPをディグるのが主な趣味活動になるのかもしれない。

円盤を取り出して、プレーヤーにセットして、再生ボタンを押すなんていうのはオッサンの懐古趣味と言われるかもしれない。というかもう言われている気がする。ただこれからも頑張って円盤を購入して、そんなには売れないかもしれないけど、一定の需要はあるんだよ!というメッセージをレコード会社に届けていきたい。だからこのもっとブログを見て新譜購入の参考にしてね…!

 

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