新曲「Curse」リリース&ビジュアライザー公開
Architectsが新曲「Curse」を配信リリースし、ビジュアライザーも公開した。新曲のリリースとしては昨年12月にリリースした「Seeing Red」以来となる。
良曲だがメタルコアと言わるとどうか…?
Architectsの新曲「Curse」がリリースとなった。この前にリリースされた楽曲「Seeing Red」からは4ヶ月ぶりと、なかなか久々の新曲リリースとなっている。
ミドルよりも少しアップテンポな重厚なリフが特徴的な楽曲で、それとは別に0:58辺りからのゴリゴリに主張しているベースが非常に好みだ。Architectsは一応メタルコアに分類されるようなのだが、管理人がアルバム「For Those That Wish To Exist」や今回の「Curse」を聴いている限りでは、少し微妙に感じる。メタルコアと呼ぶには、あまりギターリフがメタルっぽくないように感じるのだ。どちらかと言うとニューメタルとか、そっち方面のような気がする。…と書いておいて何だが、別にジャンル分けなんてどうでも良くて、楽曲が良ければそれで良いと思っている。ちなみにArchitectsはEpitaph Records所属なのだが、それもそれで異色のような感じもする。
Wikiにも書かれているのだが、Architectsはアルバムによって収録曲の雰囲気がかなり変わっている。タイミング的にも今回リリースされた「Curse」は次のアルバムに収録されるのだと思うが、この一曲と先にリリースされている「Seeing Red」で自作の良し悪しを判断するのはあまりにも早計だろう。アルバムのリリースまではまだ1, 2年かかるのではないかと思われるが、今後も先行リリースという形で徐々に新曲がリリースされていくだろう。上でゴチャゴチャ書いたものの、管理人はArchitectsが大好きなので、今後もリリース情報を漏らさず追っていきたい。
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