新曲「Bruised Sky」リリース&MV公開
来年1/23にニューアルバム「Empty Hands」をリリースするPoppyだが、同アルバムに収録される「Bruised Sky」が先行配信リリースされ、MVも公開された。新曲リリースとしては10/23に「Unravel」をリリースしており、それから1ヶ月も経たずのスピードリリースとなっている。
▼ POPPY – Bruised Sky (Official Music Video)
▼ Bruised Sky – Spotify
ちゃんとポストハードコア
来年1/23リリースのニューアルバム「Empty Hands」から「Bruised Sky」が先行配信リリースとなった。管理人自身はBABYMETALとのコラボで知った新参なのだが、その後のエイミー・リー、コートニー・ラプランテとのコラボ曲も気に入っている…というくらいの感じである。そのためPoppyというアーテイスト単体で聴くのは今回のアルバムの先行リリース曲が初めてである。
一応記事を書くにあたって調べてみたものの、色々と難しい。AIには「特定のジャンルに分類するのが難しいとされています。」と言われてしまった…。非常にざっくり言うと、初期の頃はポップやエレクトロ・ポップ、近年ではメタルやインダストリアル・ロックという”傾向”らしい。今回の「Bruised Sky」に関しては管理人的にはポストハードコア感を感じたので、その前提で話を進めたい。
「Bruised Sky」は(も)最近の傾向らしく非常にヘヴィな楽曲になっている。ごく最近のPoppyしか知らないので、とにかく女性デスボイスというイメジーが強いものの、それだけではない。もちろんデスボイスもあるものの、クリーンパートも多く、そしてそれも非常に良い。(管理人だけかもしれないが)デスボイスが得意な女性ボーカリストという色眼鏡は外した方が良さそうだ。
本人が楽曲制作や方向性についてどこまで関わっているのかはわからないが、管理人的には今のままの方向性絵行って欲しいと思う。「Bruised Sky」に関しては曲のテンポ感や雰囲気からニュー・メタルっぽさもあり、少なくともオジサンたちには鋭く刺さるだろう。そしてニューアルバム「Empty Hands」も無事に購入しなくてはいけないリストに入ってしまった。






