「MY GOD HAS GOT A GUN」MV公開
1/24にニュールバム「MY GOD HAS GOT A GUN」をリリースしたVUKOVIだが、同アルバムのタイトル曲となる「MY GOD HAS GOT A GUN」のMVが公開された。
▼ VUKOVI – MY GOD HAS GOT A GUN (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼ MY GOD HAS GOT A GUN – Spotify
ヘヴィだけではない+α
1/24にリリースとなった最新アルバムから、タイトル曲「MY GOD HAS GOT A GUN」のMVが公開となった。スタジオアルバムとしては、2022年リリースの「Nula」以来、約2年3ヶ月ぶりの新作で通算4作目となる。
VUKOVIファンとしては管理人は全くの新参で、今作「MY GOD HAS GOT A GUN」のりりーすに向けて、コンスタントに新曲がリリースされている中で知った程度というレベルだ。そのため前作までの事は全くわからないのだが、今作に限って言えば、タイトルにも書いたようにただヘヴィなだけではなく、それ以外の+αとも言える要素があるように感じる。
今回MVの公開されたタイトル曲「MY GOD HAS GOT A GUN」も確かにヘヴィなリフはある。しかしメタル方面のヘヴィ差ではなく、ヘヴィ・ロック的なものであると思う(音が比較的マイルドなミックスになっているのもそう思わせているかもしれない)。そして言葉では説明できないのだが、曲中でアクセント的に、民族楽器というのか、何らかの弦楽器の音が入っている。管理人の乏しい知識では音やメロディ的に中東方面ぽい感じがするのだが、正解はわからない。…というようにただただヘヴィなだけではなく、楽器や音、メロディーに一工夫あるという印象だ。
とは言え、ラスサビ前の盛り上がり部分などはしっかりとヘヴィ・ロックである。よほどの音楽マニアであれば違うかもしれないが、管理人のようなただのファンにとっては、上に書いたような特徴的な要素は、あくまでもエッセンス的にあるから楽しめる。それが濃すぎるとさすがについて行けないのだ。そういった意味でもVUKOVIのようにベースは聞き馴染みのあるヘヴィ・ロックでありつつも、ひと工夫がる音楽というのは非常に聴いていて楽しめる。