「GUNGHO」先行リリース&MV公開
スコットランド グラスゴー出身のバンドVUKOVIが来年1/24リリースのアルバム「MY GOD HAS GOT A GUN」から「GUNGHO」を先行配信リリースし、MVも公開された。
▼VUKOVI – GUNGHO (OFFICIAL VIDEO)
▼GUNGHO – Spotify
日本人的には色々と読み解きにくいが…
グラスゴー出身のバンドVUKOVI(ヴコヴィ)が新曲「GUNGHO」を配信リリースし、MVも公開された。VUKOVIはこれまでに3作のスタジオアルバムをリリースしていて、来年1/24リリースのアルバム「MY GOD HAS GOT A GUN」で4作目となる。
VUKOVIというバンドをこのブログで取り上げるのは初めてである、というかそもそも検索しても日本語での情報はほぼ皆無だった…。ということで自分のためにも英語版のWikiを頑張って読み解いたところ、
リードギターHamish Reillyと元ベーシストJason Trotter、元ドラマーMartin Lynchの3人が元々Wolvesというバンドをやっていた。だがボーカリストに満足できずに脱退。同じ頃に別のバンドを脱退したボーカリストのJanine ShilstoneがWolvesのオーディションを受け、加入。Shilstoneがバンドの音楽に大きな影響を与え、バンド名を現在のVUKOVIに変更することを決めた。
Vukovi – Wikiから引用、翻訳
…というのが主な来歴のようだ。ちなみにVUKOVIはセルビア語・クロアチア語で”狼”という意味であるため、言語が変わっただけで”狼”というバンド名は変わっていないことになる。
紹介が長くなったが、今後VUKOVIを好きになる日本人のためにも頑張った…!楽曲のジャンル的にはWikiではメタルコアと記載されているものの、少なくとも今回リリースされた「GUNGHO」に関して言えばメタルコアと言うよりはニューメタル寄りな感じがした。そしてR&BというかPOPS的な、今風という感じのパートが含まれている所に、所属レーベルのSharpTone Recordsの色を感じた。
上記のようにR&BというかPOPS的なアレンジが含まれているため、ロック・メタルファンでも好みは分かれるかもしれないが、管理人的には2:50辺りからの昔ながらのニューメタル感が非常に好みだった。