「now I here」ライブ映像公開
ニューアルバム「Seize the Fate」をリリースし、NEMOPHILA TOUR 2023、US TOUR、さらにはZepp Tourも控えるなど勢いに乗りまくっているNEMOPHILAだが、NEMOPHILA TOUR 2023から「now I here」のライブ映像が公開された。
Zepp DiverCityで行われたツアーファイナルでの映像とのことだ。
▼NEMOPHILA / now I here [Official Live Video]
▼Seize the Fate – Spotify
抜群の安定感
「now I here」はしっとり聴かせるタイプの楽曲だが、ツアーファイナルという状況の中でこの楽曲を聴かされたら堪らない気持ちになりそうだ。ライブでもCD音源並の安定感のあるボーカル、そしてそれを支える、これもまた安定感抜群の演奏。不満などありようはずも無い。
メンバーそれぞれがNEMOPHILA以前にそれなりのキャリアを積んでいるとはいえ、1stシングル「OIRAN」をリリースしてからたった3年のバンドとは決して思えないレベルの高さである。
どうしてもシングルカットされている、スクリーモ系の勢いのある楽曲に注目が行きがちだと思うのだが(管理人もそうだ)、こういった落ち着いた楽曲を改めて聴いてみることで、NEMOPHILAというバンドの持つ多様性に気付くことが出来た。
とは言えアルバム表題曲である「Seize the Fate」や他の楽曲も聴きたいと思ってしまうのも事実。しかしそれに関しては5/24にこのツアーファイナルの模様を収めたBlu-rayがリリースされるので、購入して楽しむことにしよう。
実力に裏打ちされたバンドの勢い
管理人が初めて聴いたのはたしか2020年8月にリリースされた「雷霆 -RAITEI-」だったと思うのだが、それからコンスタントにシングル、アルバムをリリース。そしてUS TOURを行うほどのバンドになってしまった。MVやライブ映像のコメント欄を見ても英語でのコメントが大部分と言っても良いくらいだ。
自分たちの国にも同ジャンルのバンドはいるだろうに、何がそこまで刺さったのか正直なところはわからないが、やはりその楽曲・演奏のクオリティ(+全員女性であるということが少々)という感じではないだろうか。NEMOPHILAの楽曲は日本語歌詞も多いが、全体としてクオリティが高ければ、そんなことはおそらく些末なことなのだろう。
別に日本に限ったことでは無いと思うが、上手=商業的に成功するという図式は成り立たないと考えている。やはり売り出し方とか、レコード会社のプロモーションとか、楽曲や演奏以外の様々な要素が絡んでくるはずだからだ。しかしNEMOPHILAを見ていると、やはり実力があれば必然的に周知され、認められていくのだという希望が見えてくる気がする。しがない一小市民の管理人としては勇気をもらえる気がする。まあ管理人には何の実力も無いのだが…。
