新曲「I Drove All Night」リリース&MV公開
CEMETERY SKYLINEが新曲「I Drove All Night」を配信リリースし、MVも公開された。新曲リリースとしては、デビューアルバム「Nordic Gothic」を昨年10月にリリースして以降、初となる。
▼ CEMETERY SKYLINE – I Drove All Night (OFFICIAL VIDEO)
▼ I Drove All Night – Spotify
ノルディック・ゴシックとは何か?
デビューアルバム「Nordic Gothic」リリース後、久々となる「I Drove All Night」が配信リリースとなった。CEMETERY SKYLINEというバンド自体がメロデス界の超重鎮達によって構成されているために、”デビュー”というのが未だにしっくり来ないのだが、確かにCEMETERY SKYLINEとしてはデビューアルバムである。
CEMETERY SKYLINEを知っていてこのページに辿り着いた人には説明不要だと思うが、CEMETERY SKYLINEは彼らの本業(?)の方のメロデスとは音楽性が異なる。もちろん楽曲によっては…という但し書きは必要なのだが、基本的には彼らがこれまでに制作してきたものとは異なる音楽性だ。彼ら自身はそれを”ノルディック・ゴシック”と呼んでいるらしい。
今回リリースされた「I Drove All Night」も例によってメロデスでは全く無い。むしろ全編にわたってクリーンボイスだし、演奏もとても控えめで、バラード曲と言って良いくらいだ。これも彼らの提唱する”ノルディック・ゴシック”なのだろう。根本には彼らが大きく影響を受けたアーティストをリスペクトが込められているとのことだ。管理人は音楽のジャンル分けが無意味であることを散々このブログで書いてきているのだが、彼らがこれをノルディック・ゴシックだとするのであれば、そうなのだろう。
この”ノルディック・ゴシック”の特徴としては。たしかにバラード風ではあるのだが、明るくて爽やかで元気を与えてくれるようなものではない。歌詞までは読み込んでいないのだが、楽曲の雰囲気だけで語るのであればダークだ。特にこの部分が…というわけではないのだが、最初から最後まで雰囲気としてのダークさがあると思う。実際、その”ダークさ”というのが彼らのコンセプトでもあるらしい。実際に北欧を訪れたことのない管理人の偏見だが、ノルディック=北欧のイメージは寒くて薄暗くてダークだ。それらを音楽に落とし込んだものと考えるのは単純すぎるだろうか。
色々とそれっぽく書こうとして、結局何を言いたいのかわからない文章になってしまった。CEMETERY SKYLINEの楽曲は、そのメンバーから想像されるメロデスを期待したファンにとっては退屈なものかもしれない。しかし本業とは違った音楽性を楽しめるのもこういったサイドプロジェクト(別バンドでの活動)だと思っている。むしろ本人たちの本当にやりたい音楽性としてはこっちである可能性もある。そういった意味でもサイドプロジェクトは面白い。