「Reckoning (feat. Spencer Chamberlain)」先行リリース&リリックビデオ公開
3/24にニューアルバム「Death Below」をリリースするアメリカのメタルコアバンドAugust Burns Redだが、同アルバムに収録される「Reckoning (feat. Spencer Chamberlain)」が先行リリースされ、同時にリリックビデオも公開された(特に”リリック”ビデオという記載は無いのだが、歌詞が表示される内容からしてMVではなくリリックビデオになると思う)。
▼August Burns Red – Reckoning (feat. Spencer Chamberlain)
▼Reckoning – Spotify
スクリーモかと思ったらメタルコアだった
正直なところ管理人はAugust Burns Redをそこまで聴いてきているわけではない。イメージとしては2004年頃からのスクリーモブームのなかの1バンドというイメージであった。しかし久々に聴いたAugust Burns Redは完全にメタルコアだった。
スクリーモとメタルコアは厳密にどこか異なるのかというのはかなり難しい問題だと思うのだが、このギターリフの重さ、そしてこのボーカルは完全にメタルコアだろう。ものすごくざっくり言うと、スクリーモは全体的にもう少しライトなイメージである(これも管理人の感覚でしかないが…)。
リフの刻み方、音、全体的なメロディーは同じアメリカのメタルコアであるUNEARTHに似ている所があると思う。メロディー重視というよりは、そのヘビーなリフ、デスボイスの力技で押し切る感じが、ヨーロッパや北欧のメタルコアバントとは違って、いかにもアメリカだなあと感じる。(どちらが良い悪いという話ではない。)
ただ非常に特徴的なのが、4:40辺りからの非常にクリーンなパートだ。メタルコアの楽曲でこういった切り替わりは珍しいのではないだろうか。そこがスクリーモ的だと感じた点でもある。
2000年一桁年代から活動する貴重なバンド
2000年一桁年代というのは管理人が音楽に目覚めた非常に(個人的に)重要な年代である。前半はミクスチャーロックブーム、中盤~後半はメタルコア、Nu-Metal、スクリーモブームという、今現在のヘビー系音楽の礎になっているとも言える年代だと思う。
もちろんその頃から現在まで活動している著名なバンドは数多い。しかしやはり20年前後経過しているということで、確実に数が減っているのも確かだろう。August Burns Redが活動を開始したのが2003年ということで、まさにその年代なのだが、当時の音楽性を現在も続けてくれているというのは、それなりに歳を重ねた音楽ファンにとってはとても嬉しいのである。
音楽というのは常に進化していて、ジャンル上では同じであっても、若手バンドの楽曲はまた異なるものなのだ。ハードロックやメタルにEDM系の音を重ねるとか。もちろんそれはそれで素晴らしい音楽なのだが、やはり自分の原点でもある音楽に関しては懐かしさと嬉しさを感じるのだ。
とは言え、いつまでも過去に囚われていると懐古厨とか言われかねないので、しっかりと最新の音楽もチェックしていきたい。(とは思っていても、聴きたい曲が多すぎて手が回らないんだよね、実際…。)
