新曲「Trembling Level」リリース&MV公開
アメリカ出身のポストハードコアバンドPoison The Wellが新曲「Trembling Level」を配信リリースし、MVも公開された。
▼ Poison The Well – Trembling Level (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼ Trembling Level – Spotify
衰えぬポストハードコア
Poison The Wellの新曲「Trembling Level」が配信リリースとなった。実は管理人は2003年リリースのアルバム「You Come Before You」しか聴いていないのだが、今現在は大好きなSharpTone Recordsに所属しているようで、たまたま目に入ったという感じだ。記事を書くにあたって少し調べてみたのだが、スタジオアルバムは2009年リリースの「The Tropic Rot」が今のところ最新のようだ。新曲(シングル)リリースもおそらく2009年のリリースが最後のようである。つまり15, 6年ぶりの新曲ということになると思われる。Wikiによると数回にわたって4〜5年の活動休止期間を挟んでいるようなので、そこまでアルバムや楽曲リリースが多くないのも仕方なさそうだ。
ジャンルで言うと個人的にはハードコア・パンクというのが一番しっくりくる気がする。まあポストハードコアと言っても別に良いかもしれない。管理人が聴いていた2003年当時は、ポストハードコアというジャンル分けはまだ無かったように思う。当時で言うスクリーモがそれに近しいだろう。実際、スクリーモ(あるいはエモ)系バンドの一つとして紹介されていたような記憶がある。
管理人の聴いた「You Come Before You」から20年超、最新アルバム「The Tropic Rot」から15年超の月日が経過しているが、今回リリースされた「Trembling Level」は全く古臭さは感じられない。当時の音楽性のまま続けていたら、たしかに多少は古臭く感じるかもしれないが、しっかりと現代風に進化しているとも言えるかもしれない。シャウト・クリーン、高速パート・スローパートなど、3分弱の楽曲の中に緩急があり飽きさせない。あとはシンプルにデスボイスではなくシャウトだし、サビなどはかなりメロディアスなので聴きやすさもあるだろう。
いかんせん活動休止期間が多いため、このまま新曲がコンスタントにリリースされ、アルバムリリースというところまで進むのかはわからない。しかし個人的には20年以上も前に聴いていたバンドが、今になって活動再開してくれるだけでも嬉しいし、しっかりと彼らの音楽性を保ってくれていることも嬉しい。