「Interference」のMV公開
今年2月に最新アルバム「THE CATALYST」をリリースしたAMARANTHEだが、同アルバムに収録されている「Interference」のMVが公開された。
▼AMARANTHE – Interference (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼THE CATALYST – Spotify
盤石のアルバム
2020年リリースの「Manifest」から約4年ぶりとなるアルバム「THE CATALYST」から「Interference」のMVが公開された。アルバムリリースから半年超が経っているが、リリース時に公開された表題曲「THE CATALYST」に続くMVとなっている。
前作「Manifest」から大きく異なっているのは、グロウル(デスボイス)として新たにミカエル・セーリンが加入していることだろう(過去記事:AMARANTHE、新曲「Damnation Flame」をリリース&MV公開 新ボーカリスト加入も)。AMARANTHEの特徴としてはボーカルが3人もいることだと思うが、その中の一人が変わるということは影響も大きそうだが、音源を聞いている限りではやはり似た声質のボーカリストを選んでいるのか、特に違和感は感じられなかった。
「Interference」のMVに関して言えば、AMARANTHEのMVでは過去にあったかどうか覚えがないのだが、ライブ映像を使用したものになっている。詳細は特に記載が無いのだが、おそらくはアルバムリリース後のツアーの映像を使用したもののように思われる。楽曲はヘヴィなリフを主体とした(語弊があるかもしれないが)わりとオーソドックスなものだ。これをメタルコアと呼ぶのかメロデスと呼ぶのか、あるいはまた別物なのか判断が難しい。別に一ファンとしてジャンル分けを気にする必要は無いのだが…。
正直に言ってアルバムリリース以降あまり聴き返していないので、記憶が朧げで記事の内容も薄いのだが、この安定感のあるAMARANTHEの楽曲をもう一度聞き直そうと思わせてくれた。