「Lanternlight」MV公開
10作目となるスタジオアルバム「Yesterwynde」がリリースとなったNightwishだが、同アルバムに収録されている「Lanternlight」のMVが公開された。
▼Nightwish – Lanternlight (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼Yesterwynde – Spotify
明かりの安らぎ的な
前作「Human. :II: Nature.」のリリースから約4年、記念すべき10作目となる「Yesterwynde」がついにリリースとなった。(管理人は色々立て込んでいてまだアルバムを聴けていないので、あくまでも今回MVが公開された「Lanternlight」についての記事になることはご容赦願いたい。)「Lanternlight」は(オーケストラバージョン等のボーナス曲を除けば)アルバムラストの12曲目に収録されている楽曲である。
アルバムの構成としてラストに大盛り上がりする曲を持ってくるパターンと、しっとりと穏やかに終わる2パターンがあると思うが、今回のアルバムは完全に後者である。「Lanternlight」にメタル要素は一切無い。というかバンドサウンドすら無い。ピアノをメインとし、オーケストラも織り交ぜたバラード曲になっている。
これがNightwishの凄いところだと思う。シンフォニックメタルの超有名・超大御所バンドだが、アルバムの最初から最後までそれで突き通すことはしない。「Lanternlight」を聴き終わるとファンタジー映画を観終わったあとのような感覚になる。その引き出しの多さが大御所の大御所たる所以だろう。もしかしたらNightwishを”シンフォニック・メタルバンドにしている”のはファンやメディアであって、本人たちはそのつもりは無いのかもしれない。あくまでも自分たちの持つセンス、技術、音楽性を表現したものがそうなっているだけではないのかと。…というような評論的な事を書いてしまうくらいには多才なバンドだと本当に思う。
管理人はアーティストのインタビュー記事などはほとんど読まないので詳しくはわからないが、少なくともMVの概要欄では10作目のアルバムにも関わらず、”記念すべき”のようなことは一言も書いていない。あくまでも管理人が勝手に書いているだけである。概要欄には”upcoming album”とお決まりの文言が書いてあるだけだ。彼らにとっては10枚目だろうがただの通過点に過ぎないのかもしれない。そしてそれも彼ららしさなのだろう。