Hanukkah Sessions 2022でのコラボ
今ではFoo Fightersのギターボーカルのイメージが非常に強いデイブ・グロールだが、Hanukkah Sessions 2022においてドラマーとしてP!NKとコラボした際のライブ映像が公開された。
Hanukkah Sessionsとは、デイブ・グロールと音楽プロデューサーのグレッグ・カースティンが開催しているイベントで、その二人が有名曲をカバーする、というのが趣旨のようだ。同イベントの音源も各種音楽配信サイトで配信されている。
▼Kurstin x Grohl: The Hanukkah Sessions 2022: Night Two
▼The Hanukkah Sessions 2022 – Spotify
2000年代の音楽ファンには堪らないコラボ
公開された映像ではPiNKのコラボが収録されている。大物すぎるのも驚きだが、カバーされたのはあの「GET THE PARTY STARTED」である。30代以上の音楽ファンには刺さりまくりのメンツ、楽曲セレクトではないだろうか。
管理人はたしか高校生の時に、オーストラリアから来た留学生のこの楽曲を紹介され、ドはまりして聴きまくっていた記憶がある。2001年リリースということで20年前の曲なのだが、今聴いても全く色あせない名曲である。
▼GET THE PARTY STARTED – Spotify
デイブ・グロールのドラミングが見られる貴重な映像でもある
上にも書いた通り、今やFoo Fightersのギター・ボーカルとしての印象が強くなっているかもしれないデイブ・グロールだが、あのNirvanaのドラマーだったのだ、ということを改めて思い起こさせてくれる。
(管理人が知らないだけかもしれないが)今やデイブ・グロールがドラムを叩く姿、聴けるシチュエーションというのは非常に貴重なのではないだろうか。ドラミングとしては手数が多い、超絶テクニック!というタイプではないかもしれないが、素人でもわかる安定感がある。
もしNirvanaが現在でも活動を続けられていたら、ひょっとしたら…など、少々飛躍し過ぎではあるが、やはりその想像(妄想)をせずにはいられない。
今回はあくまでもライブ・イベントでのものなので、今後もデイブ・グロールがドラマーとしての姿を見せる機会があるのかどうかはわからない。しかしドラム好きの管理人としては、もっと”現在の”デイブ・グロールのドラミングを聴きたくて堪らないのだ。
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