UNEARTH、ニューアルバム「The Wretched; The Ruinous」から「Dawn Of The Militant」のMVを公開

UNEARTH、ニューアルバム「The Wretched; The Ruinous」から「Dawn Of The Militant」のMVを公開
     

「Dawn Of The Militant」MV公開

5/5にニューアルバム「Dawn Of The Militant」をリリースしたUNEARTHだが、同アルバムに収録される「Dawn Of The Militant」のMVが公開された。

スタジオアルバムとしては、初めて日本盤がリリースされた「The Oncoming Storm」から数えて7作目となり、前作「Extinction(s)」から約5年ぶりの新作リリースとなる。

UNEARTH – Dawn Of The Militant (OFFICIAL VIDEO)

The Wretched; The Ruinous – Spotify

ハイスピードメタルコア

まず曲名の「Dawn Of The Militant」だが、直訳すると”武装勢力の夜明け”という意味である。MVでは核実験の映像、破壊される街並みや、核攻撃を受けた際の訓練の映像が使われている。これはもう、今現在の世界情勢を汲んだものなのだろうという想像はつく。

おそらく歌詞に関しても同様の感じなのだと思うが、管理人は歌詞をほぼ気にしないタイプなので、演奏について書いておきたい。

あまり昔の事を書くと懐古厨のようで嫌だが、特に初期の頃のUNEARTHはテンポの速い曲が多かった気がする。そのスピード感での超絶リフに痺れたものだ。それに対して近年の作品では比較的落ち着きつつあった気がするが、この「Dawn Of The Militant」は往年のハイスピードメタルコアが蘇っている。

そのため2分56秒と比較的短めの曲ではあるのだが、メタラーを満足させるだけの十分なお楽しみが詰まっている。というかイントロのドラムからしてすでにヤバい。(管理人的にはUNEARTHは特にドラムのテクがすごいバンドだと思っているのだ。前ドラマー、元ドラマー共にだ。)

高速な、ジャキジャキとしたギターリフも最高なのだが、欲を言えば後半歩前に出た音が良かったなと思う。少し(聴こえる音圧として)控えめになっている気がするのだ。まあそこはちょっとした差であるし、好みの問題だと思う。

そして注目すべきは2:10過ぎ辺りからの転調だろう。これぞ往年のUNEARTHという気がする。まあかつてのUNEARTHの楽曲であれば、この転調からさらに最初の流れに戻るというテクニック、楽曲構成が本当に秀逸だったのだが、この楽曲ではそのまま終わってしまっているのが少々残念な所か。

貴重な純メタルコアバンド

UNEARTHは結成25年、アルバムは7作リリースということで一見少なめな気がするのだが、実は3~4年おきにコンスタントにリリースしてくれているのだ。以前に別に記事でも書いた気がするが、管理人は学生時代に初めて聴いた「The Oncoming Storm」の衝撃が未だに忘れられないでいる。当時はニュー・メタルやスクリーモ全盛期で、ここまでハイスピードなメタル(コア)というのは珍しかったのだ。同時期では他にBullet For My Valentineなどだろうか。

そしてそれからすでに20年弱の月日が経とうとしているが、未だに当時のスタイルを変えずに、何も足さない、何も引かない純粋なメタルコアを未だにファンに届けてくれているのは非常にありがたい話である。

もちろん過去の楽曲にとらわれずに、どんどん最近のバンドや楽曲についても探究していかなければいけないと思っているが、はやり若いときに衝撃を受けた曲というのは永遠の名曲であるし、実家に戻ってきたような安心感があるのも事実なのだ。

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