「Everywhere I Go」のHDリマスター&修正無しMV公開
Hollywood Undeadが2008年にリリースした1stアルバム「Swan Songs」だが、同アルバムに収録されている「Everywhere I Go」のHDリマスター&修正無しバージョンのMVが公開された。
(◯nc◯nso◯edの「適切な」日本語訳が難しすぎて、変な感じになっているのはご了承願いたい。)
▼Hollywood Undead – Everywhere I Go (Uncensored Official Video)
▼Swan Songs – Spotify
すでに懐かしい感じがするが
「Swan Songs」はHollywood Undeadが2008年9月にリリースした記念すべき第一作目のアルバムだが、今回それに収録されている「Everywhere I Go」が綺麗になって新登場した。なぜこのタイミングでこういった企画が成されたのかはわからないのだが、リリースから15年という一応の節目であることも関係しているかもしれない。
管理人的にはHollywood Undeadはラップ+ミクスチャー+ニューメタルといったようなイメージで、何となく若い人に人気があるイメージだ。だが40歳が近づいている管理人も好きで聴いている。好きなのだから別に良いのだ。
「Swan Songs」はHollywood Undeadの音楽性を印象づける、初期の代表的な楽曲だと思う。2008年といえば、2000年代のミクスチャーロックブームも下火になっている時期である。そういった状況の中で、再びラップ+ハードロックのバンドが出てきたというのは結構衝撃的であった。この曲に限らず(多少のギターリフなどは被せているものの)バンドサウンドメインというわけでは無い楽曲も多い。そして管理人はラップ方面は全く詳しくない。それにも関わらず、なぜか聴けてしまう、好きになってしまうだけの魅力がHollywood Undeadの楽曲にはあるとも思う。
ちなみにSpotifyでHollywood Undeadの楽曲を見てみると、これまでにリリースされたアルバムに収録されている楽曲の9割型に「E(Explicit)」マークが付いている。つまり使われている言葉や表現が「お子様の教育上、ちょっとアレですよ」ということである。管理人のようなオッサンには全く関係の無い話なのだが、相当に尖った人たちだなと思った次第だ。
