「PLEASE」先行リリース&ビジュアライザー公開
7/11にニューアルバム「LOVE WHAT YOU CAN WHILE YOU GOT SOMETHING LEFT TO LOVE」をリリースするdead7だが、同アルバムに収録される「PLEASE」が先行配信リリースされ、ビジュアライザーも公開された。5月にリリースされた「HOLE」から、約1ヶ月ぶりの新曲リリースとなる。
▼ dead7 – PLEASE (OFFICIAL VISUALIZER)
▼ PLEASE – Spotify
自分にハマるかどうか
7/11リリースのニュー(デビュー)アルバム「LOVE WHAT YOU CAN WHILE YOU GOT SOMETHING LEFT TO LOVE」から「PLEASE」が先行配信リリースとなった。dead7はまだ活動歴も短く、楽曲のレビューはおろかバンドの情報自体がネット上には非常に少ない。どれくらい少ないかと言うと、「dead7 band」でググると、AIがこの零細駄文ブログの過去記事を引っ張ってくるくらいには情報が少ない。そのため管理人の想像と個人的な感想しか書けないのでご了承ください。
dead7はアメリカ ミズーリ州出身の5人組バンドである。レーベルの説明によると、「魅惑的なエレクトロニクス、幽玄な鍵盤、喚起的なヴォーカルで、ギターを中心とした分厚いグルーヴを奏でる」とうことなのだが、結局何なのかがさっぱりわからない。今回リリースされた「PLEASE」に関して言えば、かなりエレクトロニカ要素が強い。そしてバンドサウンドのパートと交互に繰り返されるような楽曲構成になっているのだが、エレクトロニカ部分の硬派(っぽい)感じに比べて、バンドパートは非常にキャッチーやメロディーと演奏である。対比で余計にそう聞こえる可能性もあるが、割と聴きやすい楽曲になってはいる。
そしてYouTubeの概要欄に小さく書かれているのだが、今回の「PLEASE」にはMarcus Vikというアーティストというアーティストがフィーチャーされている。こちらもまた情報が少ないのだが、アメリカ テキサス州出身のメタルコアバンドInvent Animateのボーカリストであるらしい。ちなみに記事執筆時点でInvent Animateの公式サイトは閲覧不能だったので、結局よくわからないとく結論である。
というように細かいことはわからずじまいである。しかし一方で「こまけぇこたぁいいんだよ!!」という言葉があるように、別にそのアーティストが何者であるかはそこまで大した問題ではないかもしれない。結局は彼ら・彼女らの楽曲が自分に刺さるかどうかであろう。「PLEASE」はかなりクセのある楽曲だと思う。決して音楽マニアを気取るわけではないが、あまりメインストリームで出会うことは無さそうな楽曲でもある。しかし上にも書いたようにバンドパートは非常にキャッチーなので、管理人も含めてそれが気に入る人も少なからずいるだろう。現時点では、刺さる人には刺さるんじゃない?としか言いようのないバンドである。