新曲「POINT OF VIEW」リリース&MV公開
イギリス出身のポストハードコアバンドAS EVERYTHING UNFOLDSが新曲「POINT OF VIEW」を配信リリースし、MVも公開された。新曲リリースとしては6月にリリースされた「SET IN FLOW」以来、約3ヶ月ぶりとなる。
▼ AS EVERYTHING UNFOLDS – POINT OF VIEW (OFFICIAL VIDEO)
▼ POINT OF VIEW – Spotify
強いて言うならエモか
約3ヶ月ぶりとなる新曲「POINT OF VIEW」が配信リリースとなった。AS EVERYTHING UNFOLDSをこのブログで取り上げるのは初めてだと思っていたのだが、6月にリリースされた「SET IN FLOW」をしっかりと記事にしていたのだから、管理人のようなオジサンの記憶というのは本当に当てにならない…。
というくらいに記憶も曖昧なので、AS EVERYTHING UNFOLDSというバンドについて今一度まとめておこう。イギリス バッキンガムシャー州ハイウィコム出身の4人組バンドで、ジャンルで言うと(Wikiによれば)ポストハードコア、オルタナティヴ・ロック、メタルコア、プログレッシヴ・メタル、ニュー・メタル…と多岐に渡る。とりあえず今回リリースされた「POINT OF VIEW」に関して言えば、ヘヴィ目のオルタナティヴ・ロック〜ポストハードコアという感じだろうか。
「ヘヴィ目のオルタナティヴ・ロック」と書いたように、管理人が個人的にCentury Media Recordsというレーベルに対して持っているイメージからするとライトな曲調だ。たしかにメインとなっているリフはヘヴィ目ではあるものの、ポストハードコアやメタルコアというにはライト過ぎる。以前の記事でも書いたかもしれないが、初期の頃のParamoreの楽曲の雰囲気を感じる(ボーカルであるCharlie Rolfeの声質や歌い方も似ているので、余計にそう感じるのかもしれない)。今の時代はエモというジャンル分けはあまりしないかもしれないが、敢えてジャンルを分けるのであればエモだと思う。
しかし過去に「Within Each Lies the Other」と「Ultraviolet」の2作のスタジオアルバムをリリースしているくらいには活動歴のあるバンドであって、直近の2曲を聴いただけの感想なので色々間違っていると言うか、そもそも見当違いな可能性はある。ということで、過去2作のアルバムもぜひ聴いてみようと思う。あまりヘヴィではないという感想は書いたが、別に管理人もそれだけが好きなわけではないのだ。