「BLOOD」MV公開
昨年7月に1stアルバム「LOVE WHAT YOU CAN WHILE YOU GOT SOMETHING LEFT TO LOVE」(🔎Amazon Music)をリリースしたdead7だが、同アルバムに収録されている「BLOOD」のMVが公開された。同アルバムからはすでに「HOLE」(🔎関連記事)、「PLEASE」(🔎関連記事)、「NUCLEAR」(🔎関連記事)のMV・ビジュアライザーも公開されている。
▶"💡名門レーベルSharpTone Records(🔎公式YouTube)からリリースされたデビューアルバムだが、dead7はフルタイムの仕事(バンド関係ではない生計のための)をしているという状況で制作が進められた。そのため「BLOOD」をはじめとして、収録曲の多くは限られた時間の中、夜間や仕事が休みになる週末のセッションの中で集中して制作が行われたという。dead7だけでは食えなかったのか、あるいはより安定した生活のために仕事をしていたのかはわからないが、いずれにせよメジャーレーベルと契約していても1stアルバムをリリースするくらいのキャリアでは、意外とそんなものなのかもしれない。"
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▼ dead7 – BLOOD (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼ LOVE WHAT YOU CAN WHILE YOU GOT SOMETHING LEFT TO LOVE – Amazon Music
▼ 「BLOOD」も収録されている1stアルバム「LOVE WHAT YOU CAN WHILE YOU GOT SOMETHING LEFT TO LOVE」!!
ロックの厄年=27歳というテーマ
「血」というド直球なタイトルからも想像できるように、「BLOOD」はダークで生々しい感情の葛藤がテーマとして取り上げられている。
そもそも「dead7」というバンド名自体がバンド結成当時にメンバー全員が27歳であったことと、若くして亡くなったロックミュージシャンたちの「27 Club(27歳クラブ)」(🔎Wikipedia)から着想を得て名付けられている。バンドメンバーたちが自分たちも有名ミュージシャンのように27歳で◯ぬという破滅願望のようなものがあるわけではないと思うが、そういったダークな価値観のようなものに興味を持ち、インスピレーションを受けているのはたしかなように思われる。
破壊的だが美しいニュー・メタル✕エレクトロニカ
アルバムのリリースからは1年が経つものの、収録曲「BLOOD」のMVが公開となった。とは言え上に書いたようにメンバー全員が別の仕事をしている状況では、もろもろ時間がかかるのもしょうがないだろう(今も仕事を続けているのかはわからないが)。
まだデビューアルバムをリリースした段階なので、dead7というバンドの音楽性について理解しきれないところも多いと思うが、その中でも「BLOOD」は彼らの音楽性を全て詰め込んだ曲のように思う。軸となっているのはニュー・メタル✕エレクトロニカという融合だろう。
そして実際に、制作初期にはどのような方向性で行くか模索していたものの、「BLOOD」の制作が完了した際にはメンバー全員が「これこそが自分たちの目指すべきサウンド」だと確信したという。このヘヴィさ、キャッチーなメロディ、現代的なエレクトロニカの融合こそがまさにdead7のアイデンティティとなったわけである。
メインリフは非常に重厚で音に強さもある。2000年代のニュー・メタルのような凶暴さがありつつも、A, Bメロなどでは静寂の中のエレクトロニカ、静かなボーカルという展開も含まれている。そして特にサビの歌メロなどはキャッチーで聴きやすさがある。それらこそがまさにdead7の方向性を決定づけた要素である。
























