Within Temptation、エイミー・リーをフィーチャーした「The Reckoning」のライブ映像公開

Within Temptation、エイミー・リーをフィーチャーした「The Reckoning」のライブ映像公開
     

「The Reckoning」のライブ映像公開

ライブ映像作品「Worlds Collide Tour – Live in Amsterdam」を6/21にリリースするWithin Temptationだが、同ツアーの中でEvanescenceのエイミー・リーとコラボした「The Reckoning」のライブ映像が公開された。

唯一無二なエイミー・リーのボーカル

Within Temptationのオランダ アムステルダムでのライブから「The Reckoning」の映像が公開された。このライブ映像の一番の見所は、どう考えたってEvanescenceのエイミー・リーの登場だろう。登場箇所は1:52~辺りだ。エイミー・リーの登場がシークレットだったのかどうかはわからないが、このひと声でエイミー・リーとわかる歌声と共に登場するシーンは、画面越しに観ていても鳥肌モノである。

Within Temptationの記事にも関わらずEvanescenceの話になってしまうが、1st「Fallen」は個人的にも、そして世界的にも衝撃的だったのを覚えている。2003年リリースなので21年も前の話ではあるが、その収録曲の完成度の高さによって売れに売れた。一方であまりにも1stが衝撃的すぎたがために、その後は販売的にはそこまで伸びきれなかった感がある(あくまでも個人的な感覚では)。管理人もアルバムは一通り購入しているが、やはりFallenの衝撃は超えられていなかったように思う。

しかし近年ではBMTHとコラボしていたり、新たに活躍の場を広げている気がする。そして今回はWithin Temptationとのコラボである。Within TemptationとEvanescenceはWiki情報ではあるが、活動開始は同じ1998年のようで、同ジャンル(かどうかは議論があると思うが)の音楽界においては盟友と言った感じだろうか。

そして至って普通にライブ映像として公開されているが、シャロン・デン・アデルとエイミー・リーの歌唱力が圧倒的すぎる。(当たり前だが)一発撮りのライブでここまで完璧に歌い上げるボーカリストは数少ないだろう。そして上にも書いたがエイミー・リーの声や歌い方は一聴してそれとわかる個性がある。それは最強の武器だろう。コラボ系の記事では毎回書いているが、このようにコラボという形で本来のバンドでは表現できない音楽を世に出せるのは非常に面白いことだと思うし、どんどんやって欲しいと思う。

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