Marko Hietala

Marko Hietala「Impatient Zero」MV公開!孤独な戦いから生まれた名曲【マルコ・ヒエタラ】

老人が髪を振り乱しながら笑顔を見せる画像.Marko Hietala
エネルギッシュな老人の写真、髪を振り乱し笑顔を浮かべる瞬間を捉えた画像です。.
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新曲「Impatient Zero」&MV公開

元Nightwishのマルコ・ヒエタラが新曲「Impatient Zero」を配信リリースし、MVも公開された。

▶“💡タイトルの「Impatient Zero(インパティエント・ゼロ)」は日本語で「患者ゼロ号」や「患者第1号」という意味。主に感染症などで特定の病気やウイルスに最初に感染した人、あるいは感染源となった人を指す。この曲においては、「自分自身が問題の根源で、何かがはじまってしまうような緊張感」を表現している。Nightwishを脱退し、うつ病との闘いを公表した彼が音楽を通じて自らの内面を「浄化」しようとする姿勢が強く反映されていると言われている。”

▼ MARKO HIETALA – Impatient Zero (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

▼ Roses from the Deep – Amazon Music

オルタナティヴ感

マルコ・ヒエタラの新曲「Impatient Zero」が配信リリースとなった。新曲のリリースとしては、9月にリリースされた「Frankenstein’s Wife」以来、3ヶ月弱ぶりとなる。

今回の「Impatient Zero」だが、特に曲の前半に関してはオルタナティヴ感を感じた。サビ以外の部分ではあまり演奏は前面に出てこず、歪も控えめである。本当に雰囲気だけだが、Audioslaveのような印象を受けた。Nightwish脱退後のマルコはそのままNightwishのようなメタル路線を続けているわけではなく、また少し違った方向性で活動をしている。「Impatient Zero」に関しても、そのままど真ん中のメタルというわけではないということだろう。

燻銀のメタル

しかし2:00辺りからはやはりマルコと言うか、やはりメタルである。ヘヴィなリフからのソロという流れだが、ど真ん中メタルではないものの、やはりメタルバンドの大御所といった感じである。しかしテンポがゆっくり目なのがそうさせているか、かなり落ち着いた雰囲気ではある。たしかにヘヴィだし、メタルとしか言いようのないフレーズではあるのだが、ある意味では落ち着いた大人のメタルといった趣がある。メタルファンとしては、さんざん色々なメタルを聴きまくってから最終的に行き着くところのような落ち着いた雰囲気だ。かと言って別にライブで演っても盛り上がらないとかではなく、その辺の塩梅の上手さもマルコだから出来たという感じだろうか。

若干スローペースではあるものの、定期的に新曲がリリースされるようになってきた。今年で58歳とそれなりの年齢ではあるのだが、それでもターヤとのコラボ曲もリリースしたりするなど、精力的に活動しているようだ。Nightwishという超人気バンドのメンバーとしての活動を終えて、今は自分のペースで活動をしているという感じかもしれない。今後アルバムのリリースまで進むのかどうかはわからないが、こういった燻銀的なメタルもまた良いものである。

▼ 「Impatient Zero」も収録されているアルバム「Roses from the Deep」!!

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