Yelawolfとコラボした「Monster In Me」リリックビデオ公開
昨年最新アルバム「Blackout」をリリースしたFrom Ashes To Newだが、同アルバムのデラックス版に収録されている「Monster In Me」のYelawolfとのコラボバージョンのリリックビデオが公開された。
デラックス版買い増す勢い
最新アルバム「Blackout」のデラックス版から「Monster In Me」のリリックビデオが公開された。デラックス版は通常版から約1年後にリリースされたもので、他アーティストとのコラボが曲を中心に6曲が追加収録されている。「Monster In Me」もその追加収録された中の1曲だ。
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Yelawolf(イェラウルフ)はアメリカ出身のラッパーで、今回の「Monster In Me」でもラップパートでのコラボとなっている。楽曲自体は中盤まで原曲とほぼ変わらず、そこにYelawolfによるラップが挿入されている形だ。From Ashes To NewにはそもそもMatt Brandyberryというラップボーカルがいるため、ラップとの親和性は非常に高い。ラップの有無は楽曲によるが、「Monster In Me」は特にラップパートが目立つ楽曲であるため、そこにYelawolfのラップが追加されても何の違和感も無い。
コラボ楽曲系の記事では毎回書いている気がするが、管理人はコラボは大歓迎である。「コラボすることでお互いの人気にあやかろうとしている」といった味方もあるかもしれない。コラボをすれば双方のファンがチェックするため、その分宣伝効果ももちろんあるだろう。しかしそれよりも通常メンバーとは違う人が参加する、という面白さの方が単純に勝つのだ。昨今では特にコラボ楽曲が増えている印象だが、楽曲の制作環境がネットなどにより進化している事などや、コロナ禍で非対面での制作というものが一般的になったのかもしれない。いずにせよ一ファンからすればどんどんやってくれという感じである。