「Sense」ライブ映像公開
4/26にライブ映像作品「BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI」をリリースするBAND-MAIDだが、同作品に収録される「Sense」のライブ映像が先行公開された。
▼BAND-MAID / Sense (Official Live Video)
▼Sense – Spotify
▼[NEWS] BAND-MAID NEWS 映像作品”BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI (Jan.09,2023)” より「Sense」先行公開!
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盛り上がること間違い無しの鉄板曲
一応おさらいしておくと、「Sense」は2021年にシングルとしてリリースされ、その後2022年リリースのアルバム「Unleash」にも収録されている曲だ。
イントロのギターのフレーズとか、ドラムのフレーズとか、ベースの暴れ方とか、そもそも楽曲の展開自体がBAND-MAIDの特徴全てを詰め込んだような楽曲だと思う。サビの歌メロも勢いがあるため、ライブ(と呼んだら怒られるかもしれないが)では盛り上がること間違いなしの曲だろう。
ライブではなく「Sense」という楽曲の話になってしまうのだが、2:25辺りからの静寂と、その後のラスサビに向けての盛り上がり方、切り替わり方が実にBAND-MAIDの曲らしい部分だなあと思う。
これだけ盛り上がる曲を先行で見せられたら、これはもう買うしか無いじゃんという話である。まあその辺も考えての先行公開だと思うのだが、汚いよねぇ実に汚い(歓喜)。
このサイトで取り上げるのは久々になってしまったBAND-MAID
ここからは完全に管理人のBAND-MAIDに対するよもやま話なのだが、このサイトでBAND-MAIDを取り上げるのはかなり久しぶりなのである。一応2月に新曲「Memorable」のリリースを記事にはしているのだが、その前は2021年10月に記事にしたのが最後だ。まあその辺りから約1年くらい、諸般の事情でサイトの更新自体を停止していたのだが、それにしても間が空いてしまった。
理由としては色々とあるのだが、BAND-MAIDが超人気バンドになったため、わざわざこのサイトで素人である管理人の感想とか書いてもなあ…と思ったのが大きい。特にポニーキャニオンに移籍してからの躍進はめざましく、ライブ情報などを毎回記事にするには管理人のキャパが足りないくらいになってしまったのだ。
よく「自分の応援しているインディーズバンドが売れて有名になるのが嫌だ」というのが冗談半分で言われたりもするが、そういうことではないということは書いておきたい。単純に管理人一人の力ではニュースやリリース情報を網羅することが困難なくらいに有名になったという、それだけのことである。
ただ、正直に言えば少し楽曲に対しての飽きを感じている部分があるのも否めない。懐古厨的な発言をしてしまうのは非常に申し訳ないのだが、やはり初期の頃の曲のほうが管理人的には好きなのだ。「WORLD DOMINATION」あたりまでの、ある意味荒削りな曲。そして色々と試行錯誤をしていたのか、曲によってかなり雰囲気も違っていた。当然技術面等では現在のほうがはるかに向上していると思うが、荒削りな部分が好きな管理人の趣味嗜好である。Weezerでいうと「Weezer」や「Pinkerton」が好きというと伝わりやすいだろうか。これは決して批判ではなく、管理人一個人の完全なる好みの問題であることはご了承いただきたい。
