Apocalyptica、ジェイムズ・ヘットフィールドとロバート・トゥルヒーヨをフィーチャーした「One」リリース&MV公開

Apocalyptica、ジェイムズ・ヘットフィールドとロバート・トゥルヒーヨをフィーチャーした「One」リリース&MV公開
     

「One」配信リリース&MV公開

Apocalypticaが5/17リリースのアルバム「Plays Metallica, Vol. 2」から、メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドとロバート・トゥルヒーヨをフィーチャーした「One」のMVを公開した。

なおリリース日が本MVの公開された5/17となっているが、タワレコなどを見てみると日本でのリリースは6/7予定のようだ。

音楽が自由なものだということを再認識させてくれる

アルバム「Plays Metallica, Vol. 2」から「One」のMVが公開された。以前にロバート・トゥルヒーヨをフィーチャーした「The Four Horsemen ft. Rob Trujillo」がリリースされていたが、今回の「One」はそれに加えてジェイムズ・ヘットフィールドも加わっている。

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言わずもがな、Apocalypticaはチェロ奏者中心である。チェロを使うのは一般的にはクラシック、オーケストラだろう。対してメタリカはヘヴィメタル界の大御所である。この2つのアーティストがコラボする、出来るというところに音楽の面白さが凝縮されているように感じる。別にチェロだからといってクラシックを演奏しなくてはいけないルールなどどこにも無いのだ。

楽曲に関して言えば、約9分半という長編である。そして前半に関して言えば、かなり静かめな演奏が続くため、正直メタルファンからすると退屈してしまうかもしれない。しかしそれらは全て後半の怒涛の展開に向けての前フリであると言っても過言ではない。後半はまさにシンフォニックメタル的な盛り上がりで、Apocalyptica、そしてメタリカの魅力が最大限に発揮されていると思う。

以前の記事でも書いた気がするが、Apocalypticaはゲーム「DEATH STRANDING」で楽曲が使用されたことで知ったという人も多いかもしれない。それはつまりゲームのようなドラマチックな展開の楽曲が多いということであり、「One」の後半に関してもそのノリである。こういうのを界隈では”臭メロ”と言うこともあるが、その臭メロ好きには非常にオススメである。

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