新曲「Feels Like Home」リリース!
Hollywood Undeadが新曲「Feels Like Home」(🔎Amazon Music)を配信リリースし、MVも公開された。新曲リリースとしては、5月にJeris Johnsonとのコラボ曲「All My Friends」をリリースして以来、約1ヶ月ぶりとなっている。
▶“💡Hollywood Undeadは近年は数年おきに新作アルバムをリリースする一般的なスタイルではなく、コンスタントに新曲を配信リリースするスタイルをとっている。その方がリスナーの熱量を長期間にわたって維持できるという戦略のようだ。「Feels Like Home」からわずか一ヶ月でリリースされた今回の「Feels Like Home」も、そのような戦略、リリーススタイルの一貫(と言われている)。”
▼ Hollywood Undead – Feels Like Home
▼ Feels Like Home – Amazon Music
歌詞を見てみよう
※ 歌詞の全文はYouTubeの概要欄参照 Hollywood Undead – Feels Like Home – YouTube
タイトルの「Feels Like Home(我が家のように感じる)」と、MVに主役級に映っているアコギから、なんとなくゆったりとした優しい曲をイメージするかもしれない。しかしそれは全く逆で、「無力感や孤独、壊れた家庭にいることが、自分にとってHome(我が家)のように馴染んでしまうのか」ということを歌っている。
「無力感や孤独、壊れた家庭にいる」というのは本来は最悪の状況なはずなのだが、それに慣れてしまって、「逆に」我が家のように落ち着いてしまうといった意味合いである。つまりそういった苦しみをユーモアも含めて表現している曲である。メロディも一部ではポップ・パンクのようなキャッチーさもあり、余計に辛いけどもう諦めている感を出しているように思う。
一人じゃなければ何とかなるさ、という曲
上の歌詞解説では困難な状況で諦めてしまったかのように書いたのだが、バンドは「君たちは一人じゃない、俺たちと一緒にいるときこそが、君たちの本当の家(Home)なんだ」とも語っている。つまりHomeに辛い場所と本当に心やすらぐ場所の2つの意味を持たせているわけだ。
こういったブログを書いていて思うのだが、特に近年は「孤独の苦しみ」や「君は一人じゃない」といったテーマについて歌っている曲が非常に多いように感じる。たぶん記事にしている曲の5~7割はそうなんじゃないかと思う、これは本当に。SNSなどを通じていつでもたくさんの人が繋がっていて孤独とは無縁の世界になったような気がしているが、あくまでもそれはネット上だけの話、あるいはそういった人たちが目立つだけで、その他大勢はむしろこれまで以上に孤独感を感じているのかもしれない。
サビ以外では演奏は非常に控えめで、アコギとそれに重なるラップがメインとなっている曲である。サビでは反対にバンドサウンドが前面に出てくる。しかし両者に共通して言えるのは、非常に哀愁メロディということだ。上でポップ・パンクのようなメロディと書いたが、サビはまさにそんな感じがする。しかしそれも歌詞を読み解けば納得できるというものだろう。
「Feels Like Home」はHollywood UndeadがSumerian Records(🔎公式YouTube)して、新たなスタートを切ってから5曲目となる新曲である。この移籍をきっかけにして、また以前のようにマスクを着用したビジュアルを前面に押し出すようになっている。あまり簡単に原点回帰という言葉を使いたくはないが、移籍をきっけかにしてバンドに大きな変化が生じたことは確かだろう。コンスタントな新曲リリースがこの後どれくらい続くのかはわからないが、少なくとも毎回楽しみにさせられるくらいの魅力は未だ健在である。
▼ 今回リリースされた新曲「Feels Like Home」!!
























