Taking Back Sunday、新曲「The One」を配信リリース&MVを公開

Taking Back Sunday、新曲「The One」を配信リリース&MVを公開
     

新曲「The One」配信リリース&MV公開

Taking Back Sundayが新曲「The One」を配信リリースし、同時にMVも公開した。

Taking Back Sunday – The One (Official Music Video)

The One – Spotify

17年ぶりの再会

管理人的には「ずいぶんと懐かしい名前を聞いたなあ…」という感じなのだが、それもそのはずで、管理人がTaking Back Sundayの楽曲を聴いたのは、2006年リリースの「Louder Now」なのだ。すでに17年も前の話である。その時はエモ(寄りの)バンドというイメージが強かったのだが、現在はオルタナティヴバンドといった感じになっているようだ。

まったく活動をウォッチしていなかったのだが、2~3年おきに定期的にアルバムはリリースしていたようだ。とはいえ2016年リリースの「Tidal Wave」が現在最新のアルバムとなっている(2019年にベストアルバム「Twenty」はリリースしている)。

メンバーもかなり入れ替わっているようで、ほぼオリジナルメンバーはいないのではないかという状態になっている。なのでかつてのTaking Back Sundayとは別バンドと考えたほうが良さそうだ。

「The One」だが、完全にオルタナティヴな楽曲になっている。YouTubeの概要欄に書いてあるように、「sweet love song」と書かれているため、余計にそういった曲調になっている可能性もあるが。

ここまで書いてきて改めて「Louder Now」を聴いてみたが、やはり全く音楽性は異なっている。管理人の好み的にはどうしてもかつてのエモ路線の方が好きなのだが、なんせそれから20年近く経過しているのだ。落ち着いた曲調になったところで、誰が責められるだろうか。

色々な記事で書いているのだが、管理人の考えとしては、バンドが活動を長く続けている中で曲調が変わることは全く反対では無い。そういうものだと思っているというか、別にアーティストの楽曲だけではなく、人間だって社会だって変わっていくのだから、変化というものは当然起きるもだと思っている(かと言ってそのままCDを買い続けるかというと話は別である。管理人の財布の中身は有限なのだ)。

まあ言ってしまえば、管理人個人としては、この曲調になったTaking Back Sundayのアルバムを購入することはもう無いと思う。でもこのTaking Back Sundayが好きな人だって大勢いるはずなので、別にそれはそれで良いと思っている。

あめりかん・ぱい
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