名門SharpToneが解き放つ、洗練されたキャッチーさとエモーショナルな衝動!
ドイツ・マンハイムを拠点に活動するオルタナティヴ・ロック/プログレッシブ・ポップ/ポスト・ハードコアバンド SENNA(センナ)が、待望の新曲「Rain」のオフィシャルミュージックビデオをYouTubeにて公開した。
ラウドシーンを牽引する名門レーベル SharpTone Records よりリリースされた本作。鮮やかなライティングとストーリー性の高いカットワークが散りばめられたMVは、楽曲が持つ澄み切ったポップネスと、バンドの持つエネルギーが見事に同調したスタイリッシュな仕上がりを見せている。
▶"💡ボーカルのサイモン・ヴォーゲル(Simon Vogel)率いるSENNA。2000年代初頭のエモ/ポスト・ハードコアのルーツを感じさせつつ、現代的でモダンなポップ・センスを高次元で融合させたそのサウンドは、欧州のラウドシーンでも唯一無二の光を放ち続けている。"
▼ SENNA – Rain (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼ Stranger To Love – Amazon Music
▼ 「Rain」も収録されているアルバム「」!!
雨の冷たさを吹き飛ばす情熱と、大切な存在との絆
「Rain(雨)」というタイトルが冠されているものの、楽曲の中で流れるテーマは暗く重苦しいものではなく、どこか包み込むような温もりと強い肯定感に満ちている。
英語歌詞の直接的な掲載は避けるが、描かれているのは特別な存在と共に過ごすことで、周囲の冷たい雨や困難すら気にならなくなるという内面的な救済のドラマだ。息がぴったりと合い、まるで心拍が同期していくかのように互いを引き上げ合う関係性が、情熱的な言葉とダイナミックなメロディによって表現されている。
楽曲の終盤で挿入されるセリフのやり取りでは、「自分の人生を物語として信じることの大切さ」というテーマが語られており、信じる力こそが現実に魔法をかけるという幻想的かつ深いメッセージ性が余韻を残す。
清涼感あふれるボーカルラインとソリッドなアンサンブル
サウンド面における最大のハイライトは、耳に残る極上のキャッチーなフックと、軽快ながらもしっかりとローエンドを効かせたリズミカルなギターワークだ。
サイモンの伸びやかで透明感のあるボーカルがサビで一気に開放され、浮遊感のあるシンセサウンドやテクニカルなギターフレーズと重なり合うことで、圧倒的な爽快感を生み出している。疾走感あふれるリズム隊のドライブ感も抜群で、リスナーの胸を自然と高鳴らせるポップ・センスが光る。
過去のEP作品で見せたアグレッシブなヘヴィネスを踏襲しつつ、より幅広い層に届くメロディセンスと洗練されたプロダクションを獲得した「Rain」は、彼らのバンドとしての成熟と次なるステップへの飛翔を強く予感させる傑作と言えるだろう。























