「Forever」のMV公開
4/17に5thニューアルバム「Reflections」(🔎Amazon Music)をリリースしたFrom Ashes To Newだが、同アルバムに収録されている「Forever」のMVが公開された。「Reflections」からは先行して下記のMVもすでに公開されている。
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▶“💡「Forever」はアルバム制作の最後に完成した曲で、「すべてが収まるべき場所に収まるのを待っていたかのようだった」と語られている。MVの監督は、こういったジャンルが好きな人にはおなじみのBad Omens(🔎Bad Omensの記事まとめ)やPoppy(🔎Poppyの記事まとめ)のMVも手掛けるOrie McGinnessがつとめている。”
▼ From Ashes To New – Forever (Official Music Video)
▼ Reflections – Amazon Music
歌詞を見てみよう
※ 歌詞の全文はYouTubeの概要欄参照 From Ashes To New – Forever (Official Music Video) – YouTube
楽曲のタイトルは「Forever」=「永遠」だが、逆説的に(?)別れの歌になっている。この曲において「永遠」とは愛のことではなく、「取り返しのつかない後悔」と「永遠に続く心の痛み」の事を指している。つまりかなり重ための悲劇的な愛の歌とも言えるだろう。
ボーカルのマット・ブランディベリーは、この曲は「修復できない何かの余波の中に立ち、どこで間違えたのかを悟っても手遅れである状況」を表現していると語っているが、それは端的に言えばそこまでの断絶を生んでしまった恋人同士の状況を書いているわけだ。歌詞の中にある「Point of no return(帰還不能点)」は、もはや後戻りできない、修復できない絶望的な状況を表す象徴的な言葉でもある。
一度白紙に戻ったアルバムの最後に作られた曲
色々なところで今回リリースされたアルバム「Reflections」の制作の苦労が語られていると思うが、2023年末にバンドはアルバム1枚分以上に相当する16曲のデモ版を完成させていた。しかし守りに入るのではなく、挑戦し続けたいという思いから一旦全て破棄。新たに全てを一から作り直すという過程を経て完成にたどり着いたアルバムである。つまり幻の5thアルバムからの6thアルバムと言っても良いかもしれない。そしてその最後に完成したのが「Forever」である。
その「Forever」だが、聴いてみた感想としてはかなり落ち着いていて、奇をてらっていないオーソドックスなオルタナティヴ・メタルという印象だ(決して退屈という意味ではない)。テンポはかなりゆっくり目で、ヘヴィなリフとマット・ブランディベリーの絞り出すような高音ボーカルが主体となっている。
間奏部分は楽曲の中で一番盛り上がりを作りたい部分だと思うのだが、「Forever」では逆に静寂が訪れる。ただ上に書いたようなアルバム制作の背景を知っていると、感じ方も変わってくるだろう。16曲のデモ制作からの破棄、再度11曲を制作し、最後の12曲目に完成したのが「Forever」である。創造でしか無いが、ここまで来ると余計な味付けは要らないと感じたのではないだろうか。現在のバンドの到達点を模索した過去なアルバム制作、そして制作最後の着地点としてオーソドックスかつ落ち着いた楽曲となったのは、ある意味では必然かもしれない。
▼ 「Forever」も収録されている5thニューアルバム「Reflections」!!
























