DARK TRANQUILLITY

DARK TRANQUILLITYが「Wayward Eyes」のライブ映像公開 13thアルバム「Endtime Signals」から【ダーク・トランキュリティ】

DARK TRANQUILLITY

「Wayward Eyes」のライブ映像公開

2024年8月に13thアルバム「Endtime Signal」(🔎Amazon Music)をリリースしたDARK TRANQUILLITYだが、同アルバムに収録されている「Wayward Eyes」のライブ映像が公開された。映像は現在行っているEndtime Signals Tourで撮影されたものとのことだ。

▶“💡「Wayward Eyes」というタイトルは少々意訳になるが「迷える瞳」といった意味。この曲では「目的を失った感覚」や「周囲の期待や変化に翻弄される不安定な心理状態」を表現しているとされ、メロデスらしいリフだけではなく、他にも主にキーボードのメロディで「現代的な冷たさ」のようなものが表現されている。”

▼ DARK TRANQUILLITY – Wayward Eyes (Official Live Video)

▼ Wayward Eyes – Amazon Music

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シンセが語る曲

アルバムのリリースからは1年半ほど経っているが、「Endtime Signal」から「Wayward Eyes」のライブ映像が公開となった。「Wayward Eyes」はかなりの人気曲で、ライブのセットリストに入っていることが多いそうだ。その理由も聴いてみればわかるだろう。オールドスクール(と言うと語弊があるかもしれないが)なメロデスではあるのだが、メロディに関して言えばギターやボーカルよりもシンセが一番多くを語っているし、表現していると思う。

イントロからすでにシンセが主張を始めている。こういった”なんとなく暗くて靄がかかった感じ。でも冷たくはなくて哀愁も感じる”ようなシンセの音はアンビエント・パッド (Ambient Pads)=「曲の背景で静かに鳴り響き、空気感や広がりを作る音色」と呼ぶらしい(いかんせん素人なので間違っていたら申し訳ない)。素人という言い訳ついでに、このアンビエント感が北欧感でもあると個人的には思っている。

暗さと静けさの表現

そもそも音を鳴らす音楽で静けさを表現するというのは矛盾、というか哲学的な感じすらするが、この曲を聴いていてやかましいと感じる人はいないだろう。上に書いたようなアンビエントなシンセの効果も大きいと思うが、静けさを感じるのではないだろうか。この曲で表現しているのは「現代的な冷たさ」らしいので、「静けさ」もある意味では「冷たさ」の一部分だと思う。

メロデスでありつつも冷たさ・静けさを表現しているというのは、DARK TRANQUILLITYほどの活動歴があるからこそだと思う。偏見かもしれないが、10~20代のバンドがそこまでの深みを持たせるのは難しいだろう(別にそれが悪いわけでは全く無い)。A, Bメロはデスボイス、そしてサビはクリーンというメロデスらしい曲でありながらも、全体的にテンポはゆっくりで落ち着いた曲である。セットリストを確認したわけではないが、ライブの中盤のクールダウン的に持ってくると良さそうな曲だ。

▼ 「Wayward Eyes」が収録されている13thアルバム「Endtime Signals」!!

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