北欧エクストリーム・メタル界のカリスマたちが集結!ダーク&エレガントな新章が開幕
北欧メタルシーンの第一線で活躍するオールスターが集結した注目のスーパープロジェクト、CEMETERY SKYLINE(セメタリー・スカイライン)が、新曲「The Coldest Heart」のビジュアライザー動画をYouTubeにて公開した。
名門 Century Media Records より放たれた本作。Dark Tranquillityのミカエル・スタンネ(ボーカル)、Insomniumのマルクス・ヴァンハラ(ギター)、Amorphisのサンテリ・カリオ(キーボード)、Sentenced/The Crownのヤンネ・ウィルマン(ベース)、Vicious Crusadeのヴィウ・パルサネン(ドラム)という豪華絢爛なメンバーが集結し、従来の重厚なイメージを良い意味で覆す深遠なゴシック・ロック/ダーク・ロックを提示している。
▶"💡1990年代後半から2000年代初頭にかけて欧州を席巻したクラシックなゴシック・ロックの美学を、現代のクリアで重厚なプロダクションでアップデート。熟練のミュージシャンシップが生み出す洗練された哀愁は、往年のメタルファンだけでなくオルタナティヴ・ロック層にも強く響く。"
▼ CEMETERY SKYLINE – The Coldest Heart (VISUALIZER VIDEO)
▼ Nordic Gothic (Deluxe Edition) – Amazon Music
▼ 「The Coldest Heart」も収録されているアルバム「Nordic Gothic」!!
殻に閉じこもる魂と、凍てつく心(The Coldest Heart)に秘めた愛への渴望
タイトルが表す「最も冷たい心」とは、他者を拒絶するための防壁であると同時に、傷つき疲弊した自己を守るための切実な鎧でもある。
英語歌詞の直接掲載は控えるが、全体を貫いているのは「精神的な孤立と、それでも捨てきれない人間的な温もりへの憧れ」という深い内面的なテーマだ。自ら構築した精神の牢獄に囚われ、人混みの中でも拭えない疎外感を抱えながら、どこかで心の氷を溶かしてくれるような情熱や結びつきを夢見る葛藤が描写されている。
ミカエル・スタンネが見せる低音のクリーン・ボーカルは、いつものアグレッシブなデスボイスとは一線を画し、深みと哀愁をたたえたドラマチックな表現力で「冷たい心の奥にある情熱」を見事に歌い上げている。
耽美なキーボードと哀愁のギターリフが紡ぐ至高のメロディ
サウンドの肝となっているのは、80年代のニューウェーブやゴシック・ロックを彷彿とさせるレトロで幻想的なサンテリのシンセサイザーと、マルクス・ヴァンハラが得意とする切なく耳に残るギターフレーズのコンビネーションだ。
ミドルテンポで心地よくドライブする重厚なボトムラインの上で、美しいメロディが幾重にも重なり合い、まるで夜の都会や静まり返った墓地を歩いているかのような独特の没入感をもたらす。派手なアグレッションに頼らず、旋律の力とアンサンブルの空気感だけで聴き手を引き込むソングライティングの妙は、まさにベテランならではの領域と言えるだろう。
デビュー・アルバム『Nordic Gothic』への期待を決定づけるこの一曲は、北欧ダーク・ミュージックの歴史に新たな1ページを刻む重要な作品として高く評価されるべき仕上がりだ。
























