「Drowning」をリリース＆MV公開
アメリカのメタルコアバンドであるAtreyuが新曲「Drowning」をデジタルリリースし、同時にMVも公開された。現段階では特に新作アルバムのリリースについて公式に公開されている情報は無いようだが、スタジオアルバムとしては、2018年10月にリリースされた「In Our Wake」が最後となっている。今回リリースされた「Drowning」も次のアルバムに収録される＆アルバムがリリースも近いということではないだろうか（と、期待している）。
▼Atreyu – Drowning
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スピード感あるリフに溺れろ
別にMVの舞台がプールだから「溺れる」を掛けたわけでは全く無いのだが、イントロから炸裂するスピード感あるリフには思わず「これ！これぇ！」と（心の中で）叫んでしまう。Atreyuは上にも書いたように、一応メタルコアバンドということになっているようだが、メタル要素は薄めだと感じる（本楽曲に限らず以前から）。管理人個人的にはNu-Metal + ポストハードコア的なイメージだ。別にだから良くないとかでは全く無く、それはそれで非常に良いのは間違いない（メタルファン的には物足りないかもしれないが）。
今回動いているメンバーの姿を本当に久しぶりに観たのだが、全体的にふくよかになられておられますね…。まあ1stフルアルバム「Suicide Notes and Butterfly Kisses」がリリースされたのが2002年らしいので、活動歴20年。それも仕方なし。でもあの一聴してAtreyuとわかる高音のボーカルが未だ健在なのは素晴らしい。高音ボーカルって途中で声とか歌い方を変えてしまうことが多いですからね…加齢で喉や声帯も変わってくると思うので仕方ないことだとは思うけども。
Atreyuの人気ってどんなもんなんですかね
ちなみに管理人は1stの「Suicide Notes and Butterfly Kisses」から全アルバムを購入し、今でも時々聴いているくらいには好きなのだが、未だかつて「Atreyu好きなんですよね」という人に出会ったことが無い。まあAtreyuの話題になること自体が無いのだが…。
本国アメリカや日本での人気ってどんなもんなんですかね。wikiによると過去のアルバムが結構上位にチャートインしていたりするようなので、それなりに人気はあるっぽいですが。まあ20年経ってもレコード会社と契約していて、かつコンスタントにアルバムをリリースするっていう時点で人気が無いと出来ないことだと思いますが。というわけで零細音楽ブログの一管理人ごときではありますが、新作アルバムのリリースをお待ちしております。
（ちなみに今回の記事ではMVの内容的に肌色が非常に多いので、サムネ選びにはかなり気を使っています…。別に全く卑猥な内容ではないのだけど、やっぱり肌色が多いとGoogleさん的に…ね…？）
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