「Toi et moi」Zepp 2024ライブ映像解禁!
BAND-MAIDが2024/11/26に行ったBAND-MAID ZEPP TOUR 2024 TOKYOから、「Toi et moi」のライブ映像が公開された。4月には違うライブからのものだが、「Dilly-Dally」のライブ映像も公開されている。
▶"💡タイトルの「Toi et moi(トワ エ モア)」はフランス語で「君と僕」。「BAND-MAIDらしい力強いリフと少しダークな楽曲。アルバムにこういう曲は欠かせない」というコンセプトで制作された。特にリフには拘っており、何パターンものリテイクの末に現在の形に決定したとのことだ。歌詞に関しても、いつもは直接的になりすぎないように婉曲的な表現にしていたが、今回はストレート寄りな歌詞になっているとのこと。(とは言え、後述するように皮肉が大前提にある曲なので、タイトルと歌詞はストレートではなく真逆である。)"
▼ BAND-MAID / Toi et moi (Official Live Video)
▼ Epic Narratives – Amazon Music
素敵な言葉だけど実は皮肉
「Toi et moi(トワ エ モア)」は上にも書いたように「君と僕」という意味だが、(特に日本では)一般的にはもっとロマンチックな意味合いで使うことが多い。特にジュエリー関係の世界では、「2人の愛の誓い」や「寄り添う絆」といった非常に素敵な意味を持っている。
しかしこの曲では「需要と供給の関係を掛け違うな」といた歌詞に観られるように、「あなたと私は対等な立場ではない。一方的な押しつけをするな」という「寄り添い」とは正反対の内容が歌われている。つまりは「2人の愛の誓い」とか「寄り添う絆」とか言っていても、現実には「利害関係のある赤の他人でしか無い。一方的に理想を押し付けるな!」といったような、非常にダークな皮肉の効いた曲になっている。
アルバムの中でピリッと効くダークさ
「Toi et moi」はダークな曲というのがコンセプトの一つとしてあり、上に書いたような結構強めの皮肉も含まれている。強盗から小鳩ミクの長いシャウトが入る部分などが特に印象的な曲だが、アルバム中の他の曲に比べてもダークというコンセプトがかなり強く反映されていることがわかる。
それはもちろんメタルコアやポスト・ハードコアのようなダークさではないのだが、例えばサビの歌メロなどは、上まで伸び切らずに敢えて途中で抑えているような曲展開である。そういった微妙なニュアンスの積み重ねが、結果的にこの曲の何か不穏でダークな雰囲気を作り出しているように感じる。
▼ 「Toi et moi」も収録されているアルバム「Epic Narratives」!!



























