Yellowcard、Hammockとコラボした「Ocean Avenue」を配信リリース&ビジュアライザー公開

Yellowcard、Hammockとコラボした「Ocean Avenue」を配信リリース&ビジュアライザー公開
     

Hammockとコラボした「Ocean Avenue」配信リリース

YellowcardがHammockというアーティストとコラボして制作した「Ocean Avenue」の音源が配信リリースされ、ビジュアライザーも公開された。

Ocean Avenue (Yellowcard + Hammock)

Ocean Avenue – Spotify

変化するか、しないか

「Ocean Avenue」と言えばYellowcardが一躍人気バンドになるきっかけとなったアルバム・楽曲と言っても良いだろう。約20年前にリリースされたこの「Ocean Avenue」が、全く異なるアレンジをされて戻って来た。コラボしているのはHammockというアーティストだ。理由や経緯はYouTubeの概要欄に詳しく記載されているのだが、ここ数年、年間で一番聴いていたアーティストTop3に入り続けているらしい。そして、アーティスト・プロデューサーとしての今後のキャリアを考えた時に、他のアーティストとコラボをしてこれまでとは違う新しいものを産み出すのが良いと考えた、ということのようだ。

管理人個人的には正直刺さらないし、恐らくYellowcardのファンが好む感じの曲調ではないように思う。それを否定する権利はあるが、批判をする権利は我々ファンには無いと思う。ファンとしては変わらないことを望むファンもいれば、変わることを望むファンもいるだろう。しかしそれを最終的に決めるのはアーティスト本人だ。それは最大限に尊重されなければならない。

Yellowcardのバンドとしての活動歴は約25年だ。レベルは全く違うが、管理人も年齢的に次のキャリア、別のキャリアを考えることがしばしばある。このまま今と同じことを、この先20年も30年も続けて良いのだろうか、そもそも続けられるのだろうか?という強迫観念のようなものが恐らく誰にでも訪れると思う。管理人は今のところ変化しない道を選んでいるが、Yellowcardは変化する道を選んだということになる。それは並大抵の決心でないことは想像できる。

まあ結局正解なんて無いので、自分(達)が選んだ道を進むしかないわけだ。それが受け入れられれば食っていくことが出来るし、そうでなければまた別の道を探さなければならない。音楽の話のつもりが人生訓のようになってしまったが、個人的にも色々と思うところがあって、つい書き連ねてしまった。

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