「Us Against The World」ライブ映像公開
2025年8月に最新アルバム「Ricochet」(🔎Amazon Music)をリリースしたRise Againstだが、同アルバムに収録されている「Us Against The World」のライブ映像が公開された。このライブ映像はファン参加型のプロジェクト「A.R.T. Project(The All Rise Together Project)」の一環になっている。「A.R.T. Project」の詳細は→🔎「Rise Againstが「Damage Is Done」のライブ映像公開 10thアルバム「Ricochet」から」
▶“💡アルバム「Ricochet」ではプロデューサーが長年タッグを組んできたビル・スティーヴンソンから、オーストラリア出身でロンドンを拠点に活動するキャサリン・マークスにバトンタッチしている。キャサリン・マークスは2024年のグラミー賞でプロュースを担当したboygeniusのアルバム「the record」(🔎Amazon Music)が「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞している。”
▼ Rise Against – Us Against The World (Live from The A.R.T. Project)
▼ Us Against The World – Amazon Music
孤立した「個」の応援アルバム
今回ライブ映像が公開された「Us Against The World」に限らず、アルバム「Ricochet」全体のコンセプトとして「個人の精神的な再生」というものがある。それだと抽象的でわかりづらいが、「ネット上の情報の氾濫やSNSの流行によって、かえって自分一人が世界から取り残されているというような孤独感を感じてしまう。しかしいつだって仲間はいる」という事を主題としているのだ。
そしてその仲間というのはRise Againstとそのファンであり、「仲間」たちと現在進行系で作り上げているのが「A.R.T. Project」なのである。
こんな世の中でもさ
タイトルの「Us Against The World」はニュアンスが難しいが、日本語にすると「自分たち対世界」という感じになるだろうか。ここで言うUs = 「自分たち」というのは、上で書いたように孤独感や疎外感、世の中の不条理を感じている個人個人と、Rise Againstとそのファンのことだ。そして「対世界」と言っても、別に革命のようなことを指しているわけではないだろう。それも個人個人によって異なると思うが、自分の苦しさを跳ね除けて立ち直ることを言っているのではないかと思う。
孤独感というのは個人的にも理解できるところではある。リモートワークで家に籠もっていて、ネットを通じて膨大な(そして自分には全く関係ない)情報が流れ込んでくる。そういった環境に長年身を置いていると、世界は自分と全く関係ないところで回っている、自分は一人取り残されているような感覚に陥る感じがする(そこまで深刻な話ではないが、感覚は近い)。そして同様の感覚を持っている人もきっと少なくないのではないだろうか。しかし少なくともRise Againstとそのファンは味方だということである。
▼ 「Us Against The World」が収録されている10thアルバム「Ricochet」!!



























