新曲「Stargazer」解禁
STELLAR CIRCUITSが新曲「Stargazer」(🔎Amazon Music)を配信リリースし、同時にビジュアライザーも公開された。新曲リリースとしては、6月にリリースした「Wounded Healer」(🔎関連記事)以来約1年ぶりとなっている。
▶"💡STELLAR CIRCUITSは2026年に入ってから精力的な制作期間"クリエイティブ・ラン"に入っており、今回リリースされた「Stargazer」は「Spotlight」(🔎関連記事)、「Wounded Healer」(🔎関連記事)に続く3曲目のリリースとなっている。2025年にリリースした最新アルバム「Phantom :: Phoenix」で確立した"シネマティックなモダン・プログレメタル・サウンド"をさらに進化させている。"
▼ STELLAR CIRCUITS – Stargazer (OFFICIAL LYRIC VISUALIZER)
▼ Stargazer – Amazon Music
劇(場)的な緩急
3ヶ月連続となる新曲「Stargazer」が配信リリースとなった。生々しい話をすれば、今回のビジュアライザーがYouTubeに公開されてもさほど再生回数は回っておらず、記事にしてもおそらく興味のある人も少ないと思うのだが、そこは個人サイトの強みである”好きだから書く”を全力で全うしたい。
個人的に(特に)最近のSTELLAR CIRCUITSの楽曲を聴いていて感じるのは”劇(場)的”ということだ。ささやくような”緩”の部分と、シャウトも交えた”急”の部分がある。別にそれ自体は珍しいことではないが、緩から急に向かう家庭の盛り上がり型のようなものがミュージカル的というか、劇を見ているような感覚があるのである。
急から緩に向かうときも同様である。突然緩になるわけではなくある種の物語的な運び方・展開で向かうのだ。STELLAR CIRCUITSは自分たちの音楽について「内族的(Visceral)、知的(Intellectual)、グルーヴィー(Groovy)、テクニカル(Technical)、そしてメロディアス(Melodious)」と表現しているらしいのだが、その辺りが知的・テクニカル・メロディアスに当たるのだと個人的には解釈している。
TOOLが難解だった過去の自分へ
突然だがTOOLの思い出話を少ししたい。自分がTOOLや関係するA Perfect Circleに出会ったのは高校生の頃だったと思う。そして当時の自分には難しすぎた、というか偉大なバンドなのはわかるが、今でも理解できていないと思う。
そしてSTELLAR CIRCUITSの話に戻ると、STELLAR CIRCUITSは海外の音楽ファンや評論家の間では「もしTOOLがもう少しキャッチーで、現代的なメタルコアの洗練さを手に入れたら?」と表現されることが多々あるらしい。よかった自分の感覚は間違っていなかった。そう、特に今回の「Stargazer」を聴いていて、ちょっとTOOLっぽくない?と感じたのだ。
AIによる小難しい分析と回答によると、「じわじわとトランス状態に引きずり込むようなグルーヴ」がそう感じさせるようなのだが、たしかに聴いていて”何かに絡め取られて沼に引き込まれていく”ような、気だるく、しかし不快ではない不思議な感覚がある。
しかしTOOLほどに難解ではなく、上に書いたように特にサビなどではキャッチーさもあり、かつメタルコア or ポスト・ハードコア的な展開も含まれているため非常に聴きやすいと思う。別に無理やりTOOLを理解する必要も別に無いのだが、近しい雰囲気を感じられる杞憂なバンドとも言えるのではないかと思う。
▼ 今回リリースされた新曲「Stargazer」!!
























