北欧シネマティック・メタルコアの雄が解禁する漆黒の世界観!
スウェーデンを拠点に活動するオルタナティヴ・メタルコアバンド Imminence(イミネンス)が、名門 Sumerian Records より、新曲「If Not Now, When」のオフィシャルミュージックビデオをYouTubeにて公開した。
映像制作を手掛けたのは、これまでもバンドの重厚な世界観を作り上げてきた映像監督パヴェル・トレブーヒン(Pavel Trebukhin)。前作「False Light」のストーリーラインを継承するダークファンタジーなシネマティックMVとなっており、映画さながらのスケール感と冷たい美しさが凝縮されている。
▶"💡ボーカルのエディ・バーグ(Eddie Berg)が奏でるバイオリンと激しいスクリームの融合は、他のメタルコアバンドとは一線を画すImminence最大の武器だ。今作でもその唯一無二のアプローチが冴え渡り、バンドの表現力が新たな次元へと到達したことを証明している。"
▼ Imminence – If Not Now, When (Official Music Video)
▼ Axis Mundi – Amazon Music
▼ 「If Not Now, When」も収録されているアルバム「Axis Mundi」!!
終わりのない旅路と苦悩の先に見出す自我の葛藤
タイトルである「If Not Now, When(今でなければ、いつだ)」が問いかけるように、描かれているのは終わりのない苦痛や孤独、過ちと向き合いながら自己の救済を求める切実な心の叫びだ。
歌詞の英語原文の掲載は避けるが、全体を貫いているのは呪われた運命や終わらない暗闇に苛まれながらも、決断を下して前に進もうとする葛藤と覚悟のドラマである。不死の騎士が果てしない旅を続けるシネマティックな映像演出と相まって、観る者の胸を締め付けるストーリー性が構築されている。
雪が舞い散る背景の中で激しくバイオリンを打ち鳴らすエディの姿は、楽曲が持つ静と動のコントラストを視覚的にも鮮烈に強く印象付ける。
叙情バイオリンの旋律とクラッシュする重低音リフ
サウンドの核をなすのは、90年代シューゲイズやグランジの要素を呑み込んだ空間的なギターアプローチと、地鳴りのように押し寄せる重厚なメタルコア・リフのレイヤードだ。
クラシカルで美しいバイオリンの繊細な旋律から、一気に感情を爆発させるヘヴィなブレイクダウンへと雪崩れ込む展開は一切の隙がない。エディの伸びやかなクリーンボーカルと、腹の底から絞り出すようなシャウトの対比が、楽曲のダイナミクスを極限まで引き上げている。
ストリングスの優美さと近代メタルコアの殺傷力が高次元で融合したアンサンブルは、まさに彼らにしか表現し得ない圧倒的な完成度を誇る。
再生音量を引き上げ、冷ややかに澄み渡るバイオリンの音色と、腹に響く重低音の衝撃をじっくりと体感してほしい。
























