新曲「Villainous」リリース&MV公開
7/10に2ndニューアルバム「Villainous」(🔎Amazon Music)をリリースするEva Under Fireだが、同アルバムのタイトル曲となる「Villainous」が先行配信リリースされ、MVも公開された。この曲にはIn This Moment(🔎In This Momentの記事まとめ)のボーカルであるMaria Brinkがゲスト参加している。
▶"💡少し早いが、5月の「メンタルヘルス意識向上月間」に合わせて、MVには非営利団体To Write Love On Her Arms(TWLOHA 🔎公式HP) への寄付ボタンが設置されている。TWLOHA は、「うつ病、依存症、自傷行為などに苦しむ人々を支援するこの団体と提携し、音楽を通じて希望を届ける活動も行って」いる団体とのことだ。"
▶"💡今回のコラボのきっけかとしては、アマンダとマリア・ブリンクの周りで働いているスタッフたちが近い領域で仕事をしており、スタッフ側で「コラボさせたら面白いのではないか」というアイデアが生まれたのがきっかけとのこと。そもそもアマンダはマリア・ブリンクの大ファンで、スタッフからコラボできるかもしれないと言われた時には冗談だと思ったらしい。しかしマリア・ブリンク側から快諾の返信が届き、コラボが実現した。"
▼ Eva Under Fire ft Maria Brink Of In This Moment – Villainous (Official Music Video)
▼ Villainous – Amazon Music
歌詞を見てみよう
※ 歌詞の全文はYouTubeの概要欄参照 Eva Under Fire ft Maria Brink Of In This Moment – Villainous (Official Music Video) – YouTube
上にも書いたようにこの曲のMVがメンタルヘルスに問題を抱える人達に対してのチャリティになっていたり、ボーカルのエヴァ・マリーが現役の公認心理療法士(Licensed Professional Counselor)であったり、タイトルが「Villainous」=「悪党」であることを紐解いていくと、いわゆる精神疾患を患っていない人にとってもかなり現実的な話であることが見えてくる。
「Villainous」=「悪党」だが、簡単に言えば自分のことなのだ。たぶん多くの人に共感できる部分があると思うが、「周囲の人に期待されている通りの善良な良い人、真面目な人を演じて」いないだろうか。しかしそれは本当の自分ではないので、次第に自分で自分を追い詰めるような形になってしまう。そこで本来の自分を出した時に、それが「周囲に期待されている自分像」から外れているがために、周囲の人達は落胆して去っていく。その去っていった人たちから見れば、自分は期待を裏切った「Villainous」=「悪党」にも見えるだろうという事を言っているのだ。
別に悪いことをしているわけでもないのに、周囲の期待通りではなかったというだけで悪人になってしまう。非常に残酷な話だが、「悪党」というレベルまで行かなくとも、似たような状況に陥った経験のある人もおそらく多いのではないかと思う(管理人もある)。一方で、人間社会というものの一員として生きていくためには、自分の期待される役割を演じる必要もあるだろう。非常に難しい問題である。
ニュー・メタル風だが、もちろん現代風
まだ少し先の話ではあるが、7/10リリースの2ndニューアルバム「Villainous」からタイトル曲「Villainous」が先行配信リリースとなった。しかもあのマリア・ブリンクとのコラボ曲となっている。アルバムのタイトル曲がコラボ曲というのは結構珍しい気もするが、やってはダメな理由は何も無い。
歌詞については上でだいぶ深く書いたので、純粋に音楽的な話をしていこう。「Villainous」がまだ2ndアルバムであるように、Eva Under Fireはまだまだ新しいバンドである。そして特に最近の新しいバンドあるあるだが、色々なジャンルが混ざっている。それが聴いていて非常に面白いところなのだが、説明しようとすると特定のジャンル名で語れないため非常に難しい。で、今回の「Villainous」に関して言えばニュー・メタルと言って良いと個人的には思う。それも2000年代のだ。
ミクスチャー寄りか…?
ただの音楽好きの素人なのを言い訳にするのは申し訳ないのだが、どの辺がニュー・メタルなのか、と聞かれたら難しい。強いて言うならギターリフだろうか。非常にわかりやすいリズム、かつヘヴィなリフがメインとなっている。往年のミクスチャーロック的と言っても良いかもしれない。実際、イントロ部分ではターンテーブルのスクラッチ音が聴こえるような気がする(実際、その音が入っているのかいないのかはわからない)。そんな空耳っぽいことが発生するくらいには90’s末〜2000年代の雰囲気なのだ。そしてエヴァ・マリー自身が「エネルギッシュで、少しダークな2000年代のバイブスを取り入れた」と言っているようなので、それがつまり答えだろう。
そしてマリア・ブリンクである。個人的には久々に聴いた気もするが、一聴してマリア・ブリンクとわかるあの独特のボーカルは健在である。全く悪い意味ではないのだが、エヴァ・マリーのボーカルはかなり一般的かつ代表的な女性ボーカルと言える。そしてそれとは正反対とも言えるマリア・ブリンクのボーカルが入ることで、より曲中での場面転換のような状況が発生していて、飽きさせない。アルバムのリリースまでまだ結構あるが、今から期待値を上げさせる良曲である。
▼ 「Villainous」が収録されている2ndニューアルバム「Villainous」!!























