名門Arising Empireより待望の新曲「Flatline」をリリース!
アメリカ・ミシガン州出身のオルタナティヴ・メタルコア/ポスト・ハードコアバンド Of Virtue(オブ・ヴァーチュ)が、新曲「Flatline」の公式ミュージックビデオをArising EmpireよりYouTubeで公開した。近年のヘヴィネスとエモーショナルな旋律の融合をさらに推し進めた、バンドの新たな到達点を示す必聴のキラーチューンだ。
前作アルバム『Omen』で世界的な評価を確固たるものにした彼らだが、今作でもその攻めの姿勢は一切崩れていない。重圧なローエンドと静寂のコントラストを捉えたMV映像も相まって、視覚的にも聴覚的にも一瞬で引き込まれる圧倒的な世界観が提示されている。
▶"💡ドイツの名門レーベルArising Empireから放たれた本作「Flatline」は、切り裂くような凶暴なグロウルとスケール感溢れるクリーンヴォーカルの対比が凄まじい。メタルコアの疾走感とポスコア特有の切なさが奇跡的なバランスで結実した仕上がりだ。"
▼ OF VIRTUE – Flatline (OFFICIAL VIDEO)
▼ Death Of The Altar – Amazon Music
▼ 「Flatline」も収録されているアルバム「Death Of The Altar」!!
心停止の淵で描かれる「生への渇望」と息をのむ情緒感
タイトルの「Flatline(心停止・心電図の平坦線)」が示す通り、この楽曲で描かれているのは精神や肉体が限界を迎え、死の領域へと引きずり込まれそうになる絶望の淵だ。自分の身体が言うことをきかなくなり、暗闇の中で意識が遠のいていくような圧倒的な恐怖と苦悩が表現されている。
言葉の直載せや単純な翻訳は避けるが、楽曲を貫いているのはただの絶望ではなく「死に屈することなく生存にしがみつく強い抗い」だ。酸素を失い倒れそうになりながらも、泥臭く正気を保とうとする悲痛な叫びからは、人間が極限状態で放つ本能的なエネルギーが伝わってくる。
この「絶望」と「生への執着」のせめぎ合いこそが、彼らの鳴らすサウンドに深いストーリー性を与えている。静けさから怒涛の重低音へと雪崩れ込む展開は、聴く者の胸を強く締め付けるようなカタルシスを生み出している。
爆音の重圧感とクリアなメロディが織りなすアンサンブルの凄み
楽曲の核を成すのは、低音域を限界まで攻めたモダン・メタルコアならではのヘヴィなディストーションギターとダウンチューニングのリフワークだ。タイトに刻まれるリズム隊の重厚な打撃音がベースラインの輪郭を浮き彫りにし、楽曲全体にすさまじい壁のような音圧をもたらしている。
その重厚なアンサンブルの上で、凶暴なスクリームとクリアなサビのメロディが鮮やかな対比を描いて展開していく。サビに入った瞬間に一気に視界が開けるような開放感とスケール感は、彼らのソングライティングの巧みさが存分に発揮されている部分だ。
ただ激しいだけでなく、哀愁を帯びた旋律がバックで静かに響き続けることで、楽曲全体にエモーショナルな余韻が生まれている。イヤホンやスピーカーの音量を上げて、この重厚な音の波と美しくも激しい世界観を全身で浴びてほしい。
























