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Eva Under Fire新アルバム『Villainous』から「My Own Name」MV公開!【エヴァ・アンダー・ファイア】

Eva Under Fire - My Own Name | alpha ampEva Under Fire

新曲「My Own Name」リリース

7/10に3rdニューアルバム「Villainous」(🔎Amazon Music)をリリースしたEva Under Fireだが、同アルバムに収録されている「My Own Name」のMVが公開された。同アルバムからは「Awakening」(🔎関連記事)、「Murder Scene」(🔎関連記事)、マリア・ブリンクとコラボした「Villainous」(🔎関連記事)、「The Words You Say」(🔎関連記事)のMVやリリックビデオも公開されている。

▶"💡ボーカルのAmanda Lyberg(アマンダ・ライバーグ)はEva Under Fireのボーカリストとしてだけではなく、公認の心理療法士(セラピスト)として現在も働いている。そのため彼らの音楽にはその"職業柄"が表れているものも多い。例えば今回の「My Own Name」では、常に周囲に合わせて疲弊してしまうのであれば、自分のルールで生きること、自分を貫いで生きることが肯定的に描かれている。そのため自分の周囲から去ってしまった人から悪者(ヴィラン)扱いされても構わないと。"

▼ Eva Under Fire – My Own Name (Official Music Video)

▼ Villainous – Amazon Music

現時点での集大成的アルバム「Villainous」

今回リリースされた3rdニューアルバム「Villainous」は当初6ヶ月ほどで完成させる予定だったにも関わらず、最終的には実に2年の歳月を費やして制作されたとのことだ。

その間徹底的にサウンドを磨き上げ、バンド自身が「これでもかというほど音楽を詰め込んだ」とコメントするくらいに完成度高く、そしてEva Under Fireが今出せるものを全て注ぎ込んだアルバムと言って良いだろう。収録曲も全13曲となっており、大抵は10曲程度が多いと思うが、そのプラス2~3曲は制作側にとっては非常に大きな差だろう。

そして「Villainous」(🔎関連記事)の記事でも書いたが、アマンダが以前から大ファンであるIn This Moment(🔎In This Momentの記事まとめ)、そしてそのボーカルというか女王の風格すらあるマリア・ブリンクとコラボできている点も大きいだろう。さらにはマリア・ブリンクはコラボした楽曲であっても、そのMVに出演することは過去にほとんどなかったのだが、「Villainous」のMVで共演してくれたというのはバンドとしても非常に認められている証だろう。

余談だが「コラボした楽曲であっても、MVに出演することは過去にほとんどなかった」と書いたが、逆に言えば少しは出演したこともある。例えばPapa Roach(🔎Papa Roachの記事まとめ)とコラボした「Gravity」ではMVにも出演している(もう11年前なのが恐ろしい⋯)。

▼ Papa Roach – Gravity feat. Maria Brink (Official Video)

がんじがらめの人間関係が辛い人へ

7/10についにリリースとなった3rdニューアルバム「Villainous」から「My Own Name」のMVが公開された。イントロは比較的ゆっくりかつ重厚なリフから始まり、「ああ、そういうニュー・メタル系ね」と思ってしまうかもしれないが、それは判断が早すぎる。特に「My Own Name」は約3分という曲の中で緩急が非常に激しい曲と言い得るだろう。

実際イントロ後にはテンポアップするパートもあるし、その後のサビではテンポダウンし重厚なメロディが奏でられる。そして聴いていて特に気になったのがアマンダのボーカルである。基本的には太めの力強い声で歌っているのだが、要所々々、”キメの部分”というが正しいのかわからないが、急に少女のようなか細い声を入れ込んでくるのだ。

文章で書くと非常に些末なことのように感じるのだが、それがこの曲に与えている影響は非常に大きいと思う。ただ声を変えているという単純なものではなく、ヘヴィ一辺倒な曲になりがちな流れの中に、一瞬力を失ったかのような静寂を生み出しているのだ。ボーカルに限らずだが、音というものがどれだけ強烈に人間に対して印象を植え付けるのかがよくわかる。

余談が多くて申し訳ないが、アルバムタイトルの「Villainous(ヴィラン)」は日本だと子供向けアニメ・ヒーローものに登場する、「どこか可愛げのある悪役」というイメージが強いと思うのだが、実際には本当の悪者・犯罪者・極悪人もヴィランと呼ぶ。そしてこの歌では自分が苦しむくらいであれば、影で”ヴィラン”と呼ばれても構わないと歌っているのだ。この考え方は、実際かなり救われる考え方だと思う。

▼ 「My Own Name」も収録されている3rdニューアルバム「Villainous」!!

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