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Bring Me The Horizonが「Black & Blue」を完全再録!20周年盤の真価【ブリング・ミー・ザ・ホライズン】

Black & Blue (2026 Repented) | alpha ampBring Me The Horizon

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最初期の名盤を完全再録!

7/10に1st「Count Your Blessings」の完全再録盤となる「Count Your Blessings | Repented」(🔎Amazon Music)をリリースするBring Me The Horizonだが、同アルバムに収録される「Black & Blue (2026 Repented)」が先行配信リリースされた。

"💡「Count Your Blessings | Repented」は1st「Count Your Blessings」が2006年にリリースされてから20周年記念の一環として制作された。当時の音源は流用せずに、全面的にボーカルや演奏を再レコーディングして制作されている。ミキシングはエクストリーム・メタルやデスコア・バンドを数多く手掛けているBuster Odeholmが担当。BMTH初期のデスコアをより現代的かつ、よりヘヴィなサウンドへと進化させている。ちなみに初期メンバーであり、脱退したギタリストのカーティス・ウォード(Curtis Ward)もオリジナルコンポーザーとしてクレジットされている。"

Black & Blue (2026 Repented)

▼ Count Your Blessings | Repented – Amazon Music

「Black & Blue (2026 Repented)」も収録されるアルバム「Count Your Blessings | Repented」!!

サウンド面の変化

20年ぶりの再・フルレコーディングとなれば、今現在のBMTHの技術、そしてレコーディングエンジニア陣の変化でサウンドがどのように変化したのかが気になる部分だろう。上述のように今回はデスコア・バンドを数多く手掛けているBuster Odeholm(バスター・オーデホルム)がミックスを手掛けている。

バスター・オーデホルムはスウェーデンの人気バンドHumanity’s Last BreathやVildhjartaでギタリストを務めつつ、プロデューサーとしても活躍している人物である。「冷徹で、極限まで重く、空間を圧迫するような超重低音」を作る”天才”と評されているようだ。

「Count Your Blessings」は20年前、かつ1stアルバムということで「粗削りで生々しいガレージ感のある音」が特徴であり、また味とも言えるだろう。これが”天才”によってどのように味付けされているのかだが、海外コミュニティなどでは「地響きのような低音と、各楽器の輪郭がクッキリした冷酷なモダン・デスコアへ進化した」と評価されているようだ。

デスコア時代も大事にしている感

別に古参ファンを気取るわけではないのだが、こういった初期のデスコア時代からのファンからすると、最近のポスト・ハードコア、エレクトロニコアといったかなりキャッチーな路線がようやく自然になってきたという感じではないだろうか。逆に初期を知らない人からするとかなり衝撃的な作品に聴こえるかもしれない。が、その変遷の歴史も含めてのBMTHである。

今回サプライズ先行リリースされた「Black & Blue」だが、前述のように全て再レコーディング・ミキシングされているため、かなり音が良い。そして現代風の「はっきりとしていて、全体がよく見渡せる音」になっているため、たしかにかなりヘヴィなデスコアではあるものの、むしろ聴きやすいと言っても良いだろう。一方で現代風にはせずに当時の勢いや熱量、荒々しさのある原曲の方が良いと思う人もいると思うが、まあそこは好みの話だろう。

デスコアから完全にポスト・ハードコア、エレクトロニコア路線に舵を切ったBMTHにとって、初期のデスコアはもう終わった過去のものだと思っていたのだが、こうやって再レコーディングバージョンをリリースするということは、その当時の自分たちの音楽への愛は失っていないということだろう。特に1stとなると今では色々と気になるポイントがあると思うのだが、それでもリリースするという男気溢れるアルバムである。

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