新曲「Two Lives」リリース&MV公開
5/8に2ndニューアルバム「Phosphor」(🔎Amazon Music)をリリースするTHE NARRATORだが、同アルバムに収録される「Two Lives」(🔎Amazon Music)が先行配信リリースされ、MVも公開された。新曲リリースとしては、2月にリリースした「Stasis」(🔎「THE NARRATORがAvralizeとコラボした新曲「Stasis」リリース&MV公開【ザ・ナレーター|アヴラライズ】」)以来、約1ヶ月ぶりとなっている。
▶“「Two Lives」=「(直訳すると)2つの人生」だが、この曲においては「「2つの世界の間に挟まれている」と感じている世代の感情的な葛藤、それに伴うプレッシャーや衝突」を表現しているとのことだ。それだけ言われても「??」だが、歌詞のセクションで考察してみよう。”
▼ THE NARRATOR – Two Lives (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
▼ Two Lives – Amazon Music
歌詞を見てみよう
※ 歌詞の全文はYouTubeの概要欄参照 THE NARRATOR – Two Lives (OFFICIAL MUSIC VIDEO) – YouTube
今回リリースされた「Two Lives」に限らず、アルバム「Phosphor」は「物事の2面性」というのがコンセプトになっているようだ。Phosphorはリンである。暗闇で光を放つ美しさや神秘性のようなものがありつつも、燃えやすく取り扱いが難しく危険という”2面性”がある。これをアルバムでは「絶望の中での一筋の希望と、自己破壊的な衝動」という2面性として扱っているようだ。
「Two Lives」の歌詞もだいぶ抽象的なのだが、「2つの異なる人生≒世界」を並行して経験するというのは現実ではあり得ない。しかし歌詞の主人公としてはその2つの世界で板挟みのような状態になり、そこから来る混乱や内面的な葛藤…という流れになっている。
モダン・ニュー・メタル風からのメタルコア転換
もしも「Two Lives」だけを聴き始めたとしたら、メタルコアバンドだとは思わないだろう。特にAメロなどはバンドサウンドではなくシンセなどを重ねた空間的な音とボーカルが進行していく。サビではもちろんヘヴィなリフが合流するのだが、いわゆるメタルコア的なリフではなく、ニュー・メタルといった感じの、ある意味ではキャッチーさがある。
しかし後半というか終盤、2:40辺りからは一気にメタルコアバンドの本領発揮という感じだ。リフが一気にメタル(コア)調に転換する。そこからは演奏もボーカルも完全にメタルコアである。曲の最初からその感じでやってくれれば良いのにという考え方もあるかもしれないが、これはこれで”最後に一気に来る”というある種のカタルシスのようなものがあると思う。それにこれはアルバム中の一曲だというの忘れてはいけない。当たり前だが、これが全てでは全く無いのだ。
あとTHE NARRATOR新参の管理人的にはボーカルのFabian Jochum(ファビアン・ヨハム)の声がカッコいいと感じた。演奏や歌メロ重視でボーカル自体はあまり聴かない管理人なのだが、ファビアン・ヨハムの特にサビでの”シャウト気味に伸ばす部分”で、高音だけではなく”しゃがれた低音が混ざる(?)”のが非常にカッコいい。個人的な好みでしかないのだが…。
▼ 「Two Lives」が収録されている2ndニューアルバム「Phosphor」!!
▼ メタルコアファン界隈で「過小評価されている名盤」と評されているらしい1st!!
























