【衝動と葛藤が入り混じる暗黒世界】HRTLSSが提示する新曲「The Devil On My Shoulder」が解き放つ衝撃
英国ケンブリッジシャーを拠点に活動を展開する4人組オルタナティヴ・メタル/モダン・メタルコアバンド、HRTLSS(ハートレス)(🔎公式YouTube / 🔎公式HP)。エレクトロニクスの冷徹な音像とオルタナティヴ・ロック、グランジ、メタルのアグレッシブな重圧感を鮮やかに融合させた彼らのサウンドスケープは、英BBC Radioでのフックアップをはじめ、新世代のエクストリーム・ミュージックシーンにおいて極めて強烈な輝きを放ち続けている。その彼らが名門レーベルPapercut Recordingsよりリリースした最新EPの表題曲「The Devil On My Shoulder」のミュージックビデオを公開した。本作は、内面で蠢く悪魔の囁きや自己との葛藤、逃れられない精神的ストレスをテーマに掲げ、バンドが持つポテンシャルと濃密なソングライティング能力を結集させた渾身のタイトルコミットメントである。鋭利に歪んだギターと電子音が交錯し、劇的なメロディ展開がリスナーの感情を鋭く揺さぶる音像は、彼らが新たなステージへと到達したことを高らかに宣言している。
今作の映像制作を手掛けたのは、数々の気鋭ロック/ポスト・ハードコアバンドの映像美を創り出し高い評価を獲得している映像監督Zak Pinchin(Zak Pinchin Films)。ダークで没入感あふれる照明設計と、静寂と激動が交差するスリリングなカメラワーク、メンバーの肉体的かつリアルな演奏パフォーマンスを克明に捉えた今作は、楽曲が持つ鬱屈としたストーリー性と見事なシンクロをみせる。サウンドプロダクションにおいては、バンドのAdam自らに加え、Nathan Smart、George Lever(G1 Productions)がプロデュースを担当。さらにGeorge Leverが巧みなミキシングを施すことで、ローエンドの狂暴なディストーションと、粒立ちの良いエレクトロニック・テクスチャー、クリアかつ突き抜けるようなボーカルラインが奇跡的な均衡で同居する完璧な音響空間を作り上げた。視覚と聴覚の双方から感情の奥底へダイレクトに打撃を与える今作は、ヘヴィ・ミュージックシーンの未来を切り拓く傑作と言える。
▶"💡「The Devil On My Shoulder」は、己の肩に棲みつく悪魔の囁きや消し去ることのできない精神的葛藤と対峙し、逃げ場のない孤独と痛みを生々しく吐き出した壮絶な意欲作だ。地響きのような重厚リフと冷徹なエレクトロニクスが複雑に交わる中、破滅的な咆哮と切なく響くクリーンボーカルが交錯し、聴く者の胸を破裂させるほどの圧倒的な熱量を宿している。"
▼ HRTLSS – The Devil On My Shoulder
▼ The Devil On My Shoulder – Amazon Music
▼ 「The Devil On My Shoulder」がタイトル曲になっている新作EP「The Devil On My Shoulder」!!
【激しいリフと電子音の噛み合い】重厚ギターとデスボイスが交差するエモーショナルなサウンド
「The Devil On My Shoulder」における最大の魅力は、ヘヴィメタルの持つ原始的なアグレッシブさと、モダンなエレクトロニック・サウンドが見事に噛み合った息をのむ音響ダイナミズムにある。イントロから空間を歪ませる重厚なディストーションギターが襲いかかり、低音を強力に支えるベースラインとタイトなドラムスが分厚いボトムエンドを構築。そこに散りばめられた電子音が、楽曲全体にミステリアスかつサイバーな緊張感を付与している。計算し尽くされた音の配置と、アコースティックなダイナミクスを殺さない繊細なミキシングにより、ヘヴィなアンサンブルの中でもすべての音素が埋もれることなく鮮明に立ち現れ、圧倒的な音圧となって聴き手の身体を直撃する。
さらに楽曲の感情曲線を決定づけているのが、表情豊かなボーカルワークの鋭い対比である。絶望を叩きつけるかのようなスクリームと、孤独や哀愁を帯びたクリアなメロディラインが目まぐるしく入れ替わり、サビで一気に開放されるエモーショナルな旋律は圧巻のカタルシスをもたらす。歌詞の原文掲載は避けるが、ここで描かれるのは、正気と狂気の狭間で揺れ動く人間の脆弱さと、内部の歪んだ感情に苛まれながらも抗い続けようとする強い衝動である。ボーカルのアタック感と繊細なニュアンスが見事に捉えられており、その圧倒的な表現力は聴く者の感情を激しく揺さぶり尽くす。
【映像で魅せるダークな美学】視覚を釘付けにするMVとHRTLSSが開く新しい扉
映像美の観点においても、Zak Pinchinが監督を務めた本ミュージックビデオは、楽曲の世界観を補完する芸術的な空間演出を見せてくれる。暗闇の中に浮かび上がるメンバーのシルエットや、楽曲の展開に合わせて目まぐるしく変化するライティング、そして緊迫感を高めるカット割りの演出は、まるで短編のサイコスリラー映画を鑑賞しているかのような濃密な没入感を生み出している。カメラの前で感情を全身で爆発させるメンバーのダイナミックなパフォーマンスは、画面越しであってもフェスティバルの巨大なステージやライヴハウスの狂乱を想起させ、彼らが持つ卓越した実力と圧倒的なカリスマ性を余すところなく物語っている。
BBC Radio等のメディアで絶賛され、UKオルタナティヴ・ロック/メタルシーンの最注目株として着実にその地位を固めてきたHRTLSS。彼らが最新EPのタイトル曲「The Devil On My Shoulder」で提示した洗練されたソングライティングと破壊的なアプローチは、バンドの底知れぬ進化を決定づける強大なエネルギーに満ちあふれている。オルタナティヴ・ロック、メタルコア、エレクトロの境界線をあざやかに破壊し、独自の美学へと昇華させる彼らの挑戦的な姿勢は、これからも世界中のエクストリーム・ミュージックファンを惹きつけて離さないはずだ。
新曲「The Devil On My Shoulder」という強烈なアートピースを解き放ち、次なる章へと踏み出したHRTLSSの歩みは、モダン・ヘヴィシーンの潮流をより刺激的で魅力的なものへと塗り替えていく予感に満ちている。自らのコアにある重圧なディストーションとダークな美学を一切ブレさせることなく、より壮大かつ鮮烈なスケールへと進化を続ける彼らの音楽的探求は、これから訪れるライヴステージやツアーの現場において、狂乱のモッシュピットと割れんばかりの歓声を創り出していくに違いない。






















