新曲「Ceremony」リリース&MV公開
4/24に2ndアルバム「Shadow Work/Light Work」をリリースする、ロサンゼルスを拠点に活動するデュオHoly Warsだが、同アルバムに収録される「Ceremony」が先行配信リリースされ、MVも公開された。
▶ “MVの冒頭で歌唱&映っている女性はNatalie Makenna(ナタリー・マケナ)という、ロサンゼルスを拠点に活動する俳優兼オペラ歌手とのこと。100本以上の映画やCMに出演、そして番組のホストなども務めている。大学で音楽の学位も取得していて、プロのソプラノオペラ歌手としても活動。なおかつカバーバンドでもキーボードやドラムを担当するなど、とにかくめちゃくちゃ多才な御方。”
▼ Holy Wars – Ceremony (Official Music Video)
※2026/02/27追記 スタジオライブ映像も公開された
▼ Holy Wars – Ceremony (Live In-Studio)
▼ Ceremony – Amazon Music
歌詞を見てみよう
※ 歌詞の全文はYouTubeの概要欄参照 Holy Wars – Ceremony (Official Music Video) – YouTube https://www.youtube.com/watch?v=IeGv07kULeA
曲名の「Ceremony」=「式典」の通り、この曲の主人公は「式典(儀式)」が行われるのを待っている。悪魔なのか何なのかはわからないが、その「式典」で何者かに喰らいつくされ、異なる時代・人生に生まれ変われば”何か”がうまくいくかもしれない、という希望を持っている歌だ(生贄になっている時点で、希望も何も無い気もするが…)。まとめてしまうとそれだけの歌詞ではある。しかし喰らい尽くされることを覚悟した主人公、少しの欠片も残すこと無く喰らい尽くされることを望んでいる主人公が描かれている。
エレクトロ・エモコアとでも呼ぶべきか
このブログでHoly Warsを取り上げるのは初めてなのだが、いわゆるバンドの形態ではなく、ボーカルのKat Leon(キャット・レオン)とギター兼プロデューサーのNick Perez(ニック・ペレス)の2人組である。ジャンルとしてはオルタナティヴ・ロック、ニュー・メタルと紹介されていることが多いが、あのSpiritbox(🔎「Spiritboxが「Soft Spine」のライブ映像公開 Toyota Ontario Arenaでのライブから」)と同じPale Chord Music(🔎公式YouTubeチャンネル)所属というだけあって、かなりヘヴィな印象だ。「Ceremony」に関して言えばエモコアという感じがあする。
しかしエレクトロニカやポップも取り込み、「ジャンルにとらわれない」という文句の通り、特に「Ceremony」に関してはエレクトロニカ要素も強いし、上で紹介したようにオペラ歌手によるボーカルも挿入されている。
…という感じで最近のバンドは基本的に「ジャンルにとらわれない」スタイルだと思う。ポスト・ハードコアでもメタルコアでもエレクトロニカ要素を取り入れているバンドは非常に多い。そうなるともはやジャンルで括るという行為自体が意味が無くなってきている気がする。このブログでも所詮は「ジャンルで言うと◯◯」と言ったほうが曲のイメージが伝わりやすいから一応書いている、という程度にすぎなくなっている。
しかしバンドではなくデュオだからと言って、侮ってはいけない。特に2:50辺りからのスクリームや畳み掛けるようなヘヴィなボーカルは一聴の価値ありである。そしてそのような楽曲展開なのも、あのPale Chord Music所属と言われれば納得できてしまう。このようにレーベル毎に明確な”色”があるので、これがまた面白いのだ。
▼ 4/24リリースの2nd!!























