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Kingdom Of Giants新曲「The Edge Of A Dream」をリリース!新境地を示す圧巻のサウンド【キングダム・オブ・ジャイアンツ】

Kingdom Of Giants - The Edge Of A Dream | alpha ampKingdom Of Giants

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新曲「The Edge Of A Dream」リリース&MV公開

Kingdom Of Giantsが新曲「The Edge Of A Dream」(🔎Amazon Music)を配信リリースし、同時にMVも公開された。新曲リリースとしては、6月にリリースされた「Respawn」(🔎YouTube MV)以来約2ヶ月ぶりとなっている。

"💡ボーカルのDana Willaxによると、「The Edge Of A Dream(夢の果て)」のテーマは「身体は休息を求めているのに、脳が静まることを拒み、眠りに落ちることができない絶望的な緊張感」とのこと。これはテレビ等で不眠症の人から聞くことがある症状・感覚だが、これはDana Willax自身の実体験でもあり、その強い不安感や精神的苦痛に苛まれる苦悩を歌詞や楽曲の構成に落とし込んだという。"

Kingdom Of Giants – The Edge Of A Dream (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

▼ The Edge Of A Dream – Amazon Music

サイバーパンクと自然の対比を用いたMV

「The Edge Of A Dream」はポスト・ハードコア、あるいはメタルコア的なヘヴィなサウンドと、エレクトロニコアまでは行かないもののエレクトロニカ的な要素も多く用いられた楽曲となっている。一方で同時公開されたMVは森や草原などの大自然の中で撮影されている。

「まあ、自然の中で撮影してるMVってよくあるやつだよね」と言ってしまえばそうなのだが、実はもう少し深い演出的要素がある。上に書いたようなエレクトロニックでヘヴィなサウンドを「サイバーパンク」なものとして捉えており、それと完全に相対するものとして自然の中でのパフォーマンスという演出である。

サイバーパンク=無機質でデジタルなものと、有機質・オーガニックな自然という対比によって、曲のテーマである「現実と夢の境界線を漂うような孤独感」を際立たせる意図があるとのことだ。

現代的要素のいいとこ取り

「The Edge Of A Dream」は、新加入したベース・ボーカルのJT Gutierreが「Respawn」で初参加して以来、2曲めの曲となっている。こういったジャンルでベース・ボーカルがサビだけボーカルとして参加するというのは結構あるパターンだと思うのだが、「The Edge Of A Dream」でも特にサビでのグロウルと浮遊感のあるクリーンボーカルが非常に良い具合にマッチしていると思う。

そして特徴的なのはやはりエレクトロニックな部分だろう。普通のポスト・ハードコア、メタルコアバンドが流行によって飽和状態になるにつれて、新しくエレクトロニカ要素を加えたバンドが非常に増えてきている。完全に両者を取り込んでしまえばエレクトロニコアということになるのだと思うが、Kingdom Of Giantsはそこまでエレクトロニカを強く使用しているわけではないというイメージだ…が、それでも結構強めだと思う。

「The Edge Of A Dream」でもエレクトロニカ要素はほぼ全編にわたって使用されているものの、あくまでも空間的な音であって、存在を強く主張するものではない。それこそテーマとなっている「現実と眠り」の狭間のような浮遊感のある雰囲気を作る上では、非常に重要な役割を担っていると言えるだろう。

Kingdom Of Giantsが名門SharpTone Records(🔎公式YouTube)に移籍してから初めてリリースした4thアルバム「Passenger」(🔎Amazon Music)から6年が経とうとしている。今年に入ってからコンスタントに新曲のリリースが始まっているため、そろそろ新作のアナウンスがありそうな雰囲気である。

今回リリースされた新曲「The Edge Of A Dream」!!

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