「Smash It Like Belushi」先行リリース&ヴィジュアライザー公開
アルバム「Saviors」のデラックス・エディションをリリースするGreen Dayだが、同アルバムに収録される「Smash It Like Belushi」が先行配信リリースされ、ビジュアライザーも公開された。
▼ Green Day – Smash It Like Belushi (Official Visualizer)
▼ Smash It Like Belushi – Spotify
朝日で目を覚まして聴く曲
アルバム「Saviors」デラックス・エディションから「Smash It Like Belushi」が先行配信リリースとなった。管理人はGreen Dayのアルバムは全て聴いているはずなのだが、正直忘却の彼方である。こういったブログのために日々色々な楽曲を聴いているのもあるが、とにかく世の中にコンテンツが多すぎなのだ…ということで久々にGreen Dayの楽曲を聴くことになった。
パンクだからといって曲のテンポが必ず速くなければいけない理由は無いが、今回リリースされた「Smash It Like Belushi」はかなり抑えめのテンポである。しかし振り返ってみれば、Green Dayの楽曲はわりとこのくらいのテンポの楽曲が多いように思う(個人の感覚です)。そして改めて感じるのはGreen Dayとその楽曲は唯一無二だということだ。この曲も最初から最後まで誰が聴いてもGreen Dayそのものだ。そうさせているのが何なのかはわからないが、極論を言えば、管理人がこの曲をコピーしても何の感動も無いのは明白だ。ビリーのギター・ボーカルなのか、マイクのベース・コーラスなのか、トレのドラムスなのか、あるいはそれら全てによってなのか、”Green Day”というパッケージだからこその魅力なのは確かだと思う。
曲名の「Smash It Like Belushi」なのだが、「Belushi」が何なのか気になって調べてみた。結論から言うとわからなかったのだが、ググると一番に”ジョン・ベルーシ”というコメディアン・ミュージシャンが出てくる。Google日本語入力の予測変換でも出てくるので、かなり有名な人なのだとは思う。そして「Smash It Like」なので、ベルーシのようにぶち壊す・ぶん殴るというような意味になると思うが、ジョン・ベルーシにそのような有名なエピソードでもあるのだろうか…?(〇〇について調べてみました!・・・わかりませんでした!いかがでしたか?系のブログのようになってしまって申し訳ない…。)
あと1ヶ月超でニューアルバムがリリースとなる。管理人は「Dookie」世代なので、Green Dayはもはや好きとかいう概念を超えている。ある意味、死ぬまでGreen Dayに縛られていると言っても良い。よって買わないという選択肢は無い。いつも思うのだが、このシンプルな楽曲で世界中の人々の心を掴んだというのは驚くほかないだろう。いつもメタル方面ばかりの記事のこのブログではあるが、シンプルが故の良さというのも、たまには見つめ直していきたい。